初心者にお勧めの「キス釣り」!揃えるべき道具・場所・釣り方まとめ

執筆者: 房総釣り師
釣りは楽しい!

「何故釣りをするのか」と聞かれれば、答えは一発。楽しいからです。

 

では、なぜ楽しいのか。

これも答えは簡単。

何十年やってても、魚が針に掛かった瞬間、いつも体中が「ヤッホー!」と快感物質が満タン状態になるからです。

 

とにかく釣りは飽きることがないのです。

私の周りにいる釣り師たちの中で、「もう面白くないから釣りは止めた」なんて人は一人もいません。

もしあなたが「釣りって、面白いのかな」と一瞬でも思ったら、拙いながらもそのご案内をいたしましょう。

キス釣りからはじめよう

釣りといってもその領域は地球上の海水・淡水、いたる所に様々なものがあります。

 

まず、初めて釣りをされる方なら、私は迷わず「キス釣り」をオススメします。

あのパールピンクの女王(オスもいますが)と称される「キス」です。

その理由は、魚体の美しさ、道具の手軽さ、身近な所で釣れる事、そして、このキス、魚体の割に「引く」のです。ブルブル、グングン、ブルブルってな感じです。

 

 

キスはどこで釣れる?

ではどこで釣ればいいのか。

キス釣りには大まかに分けて「投げ釣り」「船釣り」「ボート釣り」がありますが、この中で「投げ釣り」は砂浜や波止(堤防)からの一般的な釣り方です。

しかしキスを専門に狙うとなるとこれは、50mを超す遠投が必要になります。

 

何故かといえば、キスはポイントに集まっていますから、そこを狙っていかないと釣れないからです。

キスの「サーフ(砂浜)からの投げ釣り」は、本格的にやれば相当にマッチョな釣りです。

道具も「竿とリール」というより「武器」のようです。

毎年、釣り具メーカーが主催する選手権が催されるほどの釣り方で、ちょっと気軽に、という訳には行きません。

 

そこでお勧めなのは、「船」もしくは「ボート」からのキス釣りです。

理由は、「船」はポイントに連れて行ってもらえますし、「ボート」はお店でポイントを教えてもらえるからです。

第一のお勧めは「ボート」。

周りに気兼ねせず、自分のペースで楽しめます。


 

キス釣りの道具と釣り方

船やボート(手漕ぎ)でのキス釣りは、いわゆる「小物釣り」になりますから、釣具屋さんに行って「キス釣りの竿とリール」と言えば数千円で揃います。

高いものもありますが、最初は安いもので十分です。

 

仕掛けは天秤に2本針が基本です。

ハリス(仕掛けの糸)の号数(太さ)は1号程度で十分ですが、キス釣りには思わぬゲストが来ることがありますから、私は保険の意味で1.25号を使います。

思わぬゲストとは、釣れたキスにフィッシュイーターの魚が食いついてくる場合です。

ショゴ(カンパチの子)やマゴチ、ヒラメが喰ってくることもあります。

竿をいなしてのやり取りができるようになれば、そんな大物もゲットできますよ。

 

クーラーなども揃えておこう

あと、魚を持ち帰るクーラーと荷物を入れるバッグ、雨の時のレインスーツなど、安いもので十分ですから、釣具屋さんに教えてもらって揃えましょう。

その時、高いものを勧められても「安いのでいい」とキッパリ答えるのが肝心。

そのうちに自分の好みの道具というものが分かってきます。

釣りは美味しく食べて完結

「釣りは、釣った魚を美味しくいただいて完結」です。

「食べたいから釣る」といってもよいでしょう。

キスは20cmクラスがもしきたら、ぜひお刺身で。他の魚と比べようのない食感が楽しめますよ。


一番は天ぷらですが、捌く時に骨を絶対に捨ててはいけません。

カラッと揚げて軽く塩を振って「骨せんべい」を楽しみましょう。


10cm以下の、いわゆるピンギスは開いていると疲れますから、頭と内臓と鱗を取ったらそのまま丸揚げに。ちょっと焦げ目が強くなる程度に揚げれば、ビールのつまみに最高です。

骨も一緒に食べられますよ。


さあ、楽しい釣りへの扉を開いてみませんか?

 
 コラムニスト情報
房総釣り師
性別:男性  |  

サラリーマン経験もありますが、殆どフリーランスで仕事をしてきました。何でもやるプランナーで、けっこう以前ですけど、数年某商業誌で連載を持っていたこともあります。企画書書き、マニュアル書き、テキトー広告コピー、パンフレットのコピー書き、サイト制作、ゴーストライター、何でも仕事に飛びつく、魚のカサゴの様なものです。実はこのカサゴ、オニカサゴにハチカサゴ、ウッカリカサゴ、本カサゴと多種ですが、好きな釣りものです。今は「釣りをするため」に働いています。

 

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