人気アロマディフューザーの選び方・使い方・メンテナンス方法 (1/2)

執筆者: 市井 真太郎 職業:アロマセラピスト AEAJ認定アロマテラピー検定資格講師・アロマテラピーアドバイザー講師
はじめに

こんにちは。オーガニックアロマギフトのアロマセラピスト蒼太です。

前回のコラムでは、身近に芳香浴を楽しむ方法のひとつとして「ディフューザー」の使用をお勧めしました。

火を使わず、コストパフォーマンスも高いアロマディフューザー。
最近はたくさんの種類が発売されているので、アロマディフューザーの選び方と、メンテナンス方法をご紹介します。

 

アロマディフューザーとは

より楽に、安全に、本物のアロマを楽しみたくなった時にお勧め出来るのが”芳香浴”です。

芳香浴にはたくさんの種類があるのですが、以下の観点から、アロマディフューザーを使った芳香浴がお勧めです。

  • [安全性]    火・熱を使わない
  • [メンテナンス] 洗うのが楽
  • [コスト]    リーズナブルでも高機能商品が増えた


このアロマディフューザーは、水を張った機器に精油を2~3滴垂らして、電気を使って超音波を発生させて空気中に拡散させるものです。

 

 

アロマディフューザーの選び方

選ぶポイントは大きく分けて以下の6つです。

 

  • ランニングコスト

1時間、3時間、8時間など様々。

精油の使用量も合わせて検討して下さい。

 

  • 拡散性

お部屋の広さと合わせて下さい。

 

  • 見た目

デザインはシンプル・ナチュラル・モダン・メタリックなどがあります。

 

  • タイマー

就寝時に使用する方はタイマーがあると便利です。

また、帰宅・来客に合わせたONタイマーもお勧めです。

 

  • ライト・音楽

色とりどりのライトに光ったり、中には音楽が内臓した商品もあります。

 

  • メンテナンス

蓋が取れるタイプは洗いやすいです。

 

お値段とランニングコスト

お値段には幅があり、千円~数万円というものもあります。
ディフューザー自体は料金を抑えることも可能ですが、実際に使用する精油が一番高いです。
「ランニングコスト」「拡散性」をしっかり重視して下さい。

8時間以上拡散出来る商品もありますが、タンクが小さい間欠(数秒置きに噴射と停止を繰り返す)タイプでは、精油の拡散力は低いのであまり香りはしません。

しかし、精油をあまり使わないので、ランニングコストは安くなります。

タンクが大きく、1時間で全部なくなるようなハイパワーのディフューザーの場合は、短時間でもお部屋全体に香りが広がります。

一方で使用する精油の量も比例して増えるので、ランニングコストは高いということになります。

 

販売されているディフューザーの紹介

今回は、店舗にあるディフューザーをご紹介。

 

生活の木で取り扱っているYun(ゆん)


こちらは、ナチュラルなウッドを使用していて、タイマー機能と音楽が付属しています。
また、LEDライトの光るタイプを選べるため、数万円のお値段がします。

最大3時間のミスト噴射ですが、噴射量が多く、サロンや店舗でもお勧めです。

 

 

ただし、ガラスの蓋で、内部が少し複雑なので、洗うときは気を付ける必要があります。

 

リモコンで全て操作出来るのもかなり珍しいタイプです。

 

 
 コラムニスト情報
市井 真太郎
性別:男性  |   現在地:東京都  |   職業:アロマセラピスト AEAJ認定アロマテラピー検定資格講師・アロマテラピーアドバイザー講師

《経歴》
  ▽男性ならでは目線で、アロマと美容を語る。
   メディア出演・執筆・webコラムなど多数

《公式ページ》
▼ブログ http://ameblo.jp/nortice/
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