疲れを明日へ持ち越さない!お金をかけずにリフレッシュ&疲労回復する方法

執筆者: 雪見かおる 職業:ライター/コラムニスト
はじめに

あなたは日頃、健康についてどのようなことに気を付けていますか?

病気知らずでいるためには、毎日の生活習慣がものを言います。

まず、バランスの取れた食事、定期的な運動、十分な睡眠。

今は若さで乗り切れているあなたも、不規則な生活やストレスは、少しずつ体を蝕んでいくもの。

今回は、そんな仕事に追われる男女に向けて、お金を掛けずに毎日を健康で過ごすためのアイテムをいくつかご紹介します。

 

 

風邪の症状を緩和してくれる食べ物

仕事が一段落ついたとき、思わずドッと疲れてが出て、風邪のような症状になったことはありませんか?

そうではなくても、季節の変わり目は風邪引きが多くなるものです。
そんなとき“ある食べ物”を使うと、辛い風邪の症状が和らぐのです。

 

その食べ物は「ゴーヤ」と「きゅうり」と「みかん」です。

それらは、料理として食べるのではなく、ひと工夫をするだけで、たちまち薬へと早変わりするのですよ。

 

ゴーヤの食べ方と効能

まず、ゴーヤは、綿を取った物をレンジで10分程温めて、それをミキサーにかけて飲みます。

ゴーヤには、熱を下げる効果があるので、解熱剤の役割があるのです。


 

キュウリの食べ方と効能

続いてきゅうりは、皮を天日で3日干して、水分が抜けたらそれを煎じて飲みます。

解熱と利尿作用のあるきゅうりですから、そのまま食べても体の熱を冷やしてくれるのですよ。

 

みかんの食べ方と効能

最後のみかんも、同じく皮を使います。

みかんの皮を小さくちぎって、乾燥をさせます。

水200mlに5g入れて、煮込みます。

 

 

それをお茶として飲みましょう。

免疫力を高めるビタミンCが豊富に含まれており、胃痛や下痢も和らげてくれます。

疲れと肌の調子を整えてくれるはちみつの効果
はちみつ+レモン

仕事に追われるほど、なかなか抜けない疲れ。

いくら睡眠を取っても、疲労が長引くようなら、はちみつで体を癒してあげてはいかがでしょう。

材料はレモン1個分の果汁と、はちみつ小さじ1、また重曹一摘みです。

これを水200mgに入れてかき混ぜれば、体の疲れを取ってくれるレモン水の出来上がり。

 

 

はちみつ+セロリ

また、仕事の不安やストレスで眠れないときは、セロリ湯を飲んでみましょう。

セロリの香りには、鎮静効果があると言われており、その匂いを嗅ぐだけで気分が落ち着きますよ。

作り方は、すりおろしたセロリ1本をカップに入れて、熱湯を注ぎ、そこにはちみつを入れて出来上がりです。

いずれもはちみつを使うことで、甘さが加わりとても飲みやすくなるのでレモン、セロリ嫌いの人にもお勧めです。

はちみつには、肌の調子を整えるビタミンBが含まれているため、口内炎が出来てしまったときも、直接塗れば回復が早まりますよ。

疲れを癒してくれる入浴方法

1日の疲れを取るために、お風呂が唯一リラックス出来る場所という男女も少なくないのでは?

市販の入浴剤を入れても体が温まりますが、お金を節約したいときは、木炭と日本酒を入れてみて下さい。

脱臭効果のある木炭ですが、実家に掘り炬燵があるのなら、1kgの炭をネットに入れてお風呂に沈めておきましょう。

炭の遠赤外線効果で、体が芯から温まります。

 


日本酒はわざわざ買わなくても、古くなった料理酒で代用出来ます。

およそ500mlくらい入れて入浴すれば、たちまち血流が良くなり、肩こりも和らげてくれますよ。

さらに保湿、美肌効果まで期待出来る日本酒なので、お酒好きの女子はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

おわりに

いかがでしたか。

どれも身近な物ですが、その効果は抜群です。

薬、栄養剤が切れたときの代用にもなるので、少しでもお金を節約したい男女は、実践してみる価値がありそうです。

習慣付ければ、程良い息抜きにもなるはず。

気になる人は、早速試してみて下さいね。

 
 コラムニスト情報
雪見かおる
職業:ライター/コラムニスト

はじめまして。
Webメディアのニュース記事を執筆しています、雪見かおるです。

小さいころに男女のあり方について疑問を抱いて以来、「性別ってなんだろう?」「人を好きになることってどういうこと?」と、あれこれ思いを巡らせてました。

真面目に考えると頭がパンクするので、適度にゆる〜く世の中のまかり通っている恋愛、ジェンダー論について検証していきたいと思います。

よろしくお願いします。

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