バリ島はフルーツ天国!南国で食べたいカラフル果物の特徴まとめ
こんにちは、バリ島現地ライターのKIKOです。
赤道直下の南国・バリ島には、太陽の恵みをたっぷりと受けたトロピカルフルーツがたくさん集まります。
ホテルの朝食には色鮮やかなカットフルーツが用意され、街中の至る所で新鮮なフレッシュフルーツジュースが激安で飲め、マーケットにはたくさんの種類のフルーツが山積みになっており、常夏バリ島はさながらフルーツ天国といったところ。
今回はそんなフルーツの中でも、日本ではなかなかお目にかかれない熱帯特有のフルーツを紹介します。
パッと見は真っ赤なウニ、柔らかいトゲトゲがびっしりと生えているこのフルーツは、皮を剥くと綺麗な半透明の果実が出てきます。
ぷるんぷるんのこの果実はライチのようにさっぱりと甘く、とってもジューシーで甘くて美味しいと観光客にも評判です。
通常はそのまま生食ですが、シロップやジャムなどの加工品にされることもあります。
ドラゴンフルーツはサボテン科の植物で、別名ピタヤとも呼ばれます。
表面は竜のウロコのような果皮で包まれた独特の外観をしていますが、果肉には食物繊維やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれており、糖尿病にも効果があると言われています。
味はキウイのような感じですが他のフルーツに比べると淡白な甘さのため、そのまま食べるよりはちみつをかけて食べたり、フルーツサラダやスムージーとして使用されます。
バリ島では「サラック」と呼ばれるこのフルーツは、バリ・ヒンドゥー教のお供えものとしても重宝されています。
外皮は蛇のウロコのような果皮が特徴で、一見硬そうですが指で簡単にパリパリと剥くことができます。
食感はリンゴの水気を取って更に硬くしたような感じで、甘酸っぱい味で地元の人たちにも大人気のフルーツです。
「奇跡のフルーツ」「果物の女王」と称されるマンゴスチンはとっても甘くて上品な風味のフルーツです。
見た目はみかんほどの小豆色の果実で、皮を割ると真っ白で美しい果肉が顔を出します。
マンゴスチンの殻は手でも割れるほどに柔らかいものですが、この殻から出る汁は染料に使われるほど強力なもので、洋服につくと洗っても取れませんから気をつける必要があります。
「果物の王様」と呼ばれるドリアン。
そのねっとりとした甘い果実はまるで濃厚なカスタードクリームともいわれますが、強烈な臭いがありますので、好き嫌いがきっぱりと分かれるフルーツでしょう。
ドリアンはあまりに臭いがありすぎるため飛行機の持込も禁止されており、日本ではかなり高級なフルーツとして販売されていますので、一度は試してほしい究極のトロピカルフルーツです。
日本で買うと高値なフルーツも、バリ島では信じられないほど安く手に入れることができます。
フルーツは食物繊維やビタミンなどの栄養価がたっぷり含まれていますから、健康促進にも非常に効果的で、ダイエットにも欠かせない食材です。
美味しく、健康的に、美しくなりたいあなたに、バリ島のトロピカルフルーツはいかがでしょうか?
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フリーランスライター / 通訳 / 翻訳
留学と旅行で世界各地を回り、辿り着いたのはインドネシア・バリ島。
医学情報サービス会社で企画原稿のライティングを経験、
Webコンサルティング会社でインターネット広告ライティングを担当し
現在はコピーライティング、ポータルサイトのライティング、ウェブメディアのコラムなどを執筆。
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