混浴の秘湯「法師温泉」!観光ポイント・泉質効果・アクセスなど紹介 (2/2)
秋
晩秋には山々の樹々が落葉し、つるべ落としの秋には、夕刻に宿の灯がともります。
外は心地良い寒さ、宿の中は囲炉裏でも暖まれます。
冬
冬は特にお勧めの季節です。
お客さんも少なくなり、落ち着きを取り戻します。
そして静かに積もった雪の佇まいが素敵ですね。
こんな時に、温めの湯船にまったりと浸かって良し、周囲を散策してまた良し。
泉質・宿泊・アクセス
温泉情報(3つの源泉):
計87.6〜190ℓ/分、42-43度、pH=8.2〜8.4
カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉
蒸発残留物=2605〜3383mg/l
内湯5(混浴1,女2)、露天1(女)
計87.6〜190ℓ/分、42-43度、pH=8.2〜8.4
カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉
蒸発残留物=2605〜3383mg/l
内湯5(混浴1,女2)、露天1(女)
一泊二食で17,280〜24,840円です。
新潟県と群馬県の県境が三国峠、その群馬よりの山奥にある一軒宿です。
車で行くなら月夜野ICから約30分。
バスの場合、新幹線上毛高原駅からバス乗り継ぎで正味50分。
日帰りのバスツアーもありますが、やはり宿泊をお勧めします。
私達は、他の人の裸の背中を見たいのではなく、静かに湯船に身を任せたいのです。
おわりに
関東の奥座敷の、文字通りの秘湯ですが、有名になり過ぎて昼間は人が多いようです。
しかし、秘湯に興味を持った方は、是非とも訪れてほしい宿です。
そして、秘湯にはまった方は、四季を通じて再訪してはいかがでしょうか。
平日に宿泊すれば、夜や早朝の静かな湯船で、至福の時間を楽しめます。
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コラムニスト情報
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