前世でも繋がっていたかも?退行催眠で知る、ソウルメイトの特徴と役割

執筆者: 安蔵寿苗 職業:ヒプノセラピスト
はじめに

こんにちは、ヒプノセラピストの安蔵 寿苗です。
今日はソウルメイトについて考えてみましょう。

 

ソウルメイトについて

ソウルメイトと聞くと、ロマンティックなイメージを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
前世で叶わなかった思いを今世で叶える、ソウルメイトと出会って永遠の愛を実現したいなど。

実際に退行催眠をやってみると、自分の身近な人達が前世でも登場することが良くあります。
夫や子供や両親や友人などが、前世でも家族や恋人だったということは良くあることなのです。

親子、夫婦や恋人同士というだけではなく、関係は様々です。
弟子と師匠、戯曲家と女優、一緒に戦っていた軍人同士、処刑される方とする方など。
ロマンティックな関係ばかりではないことがお分かりいただけましたか? 

 

 

嫌な役回りでのソウルメイト

実際は、嫌な役回りでのソウルメイトが存在することもあるのです。

意地悪な上司との関係で、その上司は褒めてくれることもなく、いつも厳しく接していて、難しいことばかりを要求して来る。
本当に大嫌いで嫌だけれど、彼の要求に答えるように努力していたら、いつのまにか仕事が出来る人になっていたことはないでしょうか?

彼もまた、あなたにとってのソウルメイトなのかもしれません。
彼のおかげで、あなたは知らず知らずのうちに成長しているのかもしれません。
魂の成長のために、嫌な上司という役まわりをやってくれているのかもしれないですね。 

 

素敵な役回りでのソウルメイト

もちろん、素敵な役回りのでのソウルメイトも存在します。

あるクライアントさんの場合、彼女は現在の夫と何度も何度も前世で一緒だったことが分かっています。
前世で2人は過酷な状況の中で生きていることが多く、いつもどこかチャレンジしているような人生を歩んでいました。


時には親と子で、時には夫と妻で、時には子と親で。
今世でも2人は、社会の枠の中から飛び出すようなチャレンジングな人生を送っているのですが、前世を知ることで今の自分達の生き方にも前世が影響を与えていることが分かり、自信が持てたとおっしゃっています。 

 

 

おわりに

あなたが今大切だと思っている人は、前世でも何度も一緒だった人なのかもしれないですし、来生でも一緒なのかもしれませんね。

私達はお互いの魂の成長のために、役割を変え、立場を変え、過去も今も未来もずっと一緒にいるのかもしれません。