原付バイク旅で、突然の悪天候に襲われたら?雨に備えておくべきアイテムと対策方法 (1/2)
どんなに気をつけてもどうにもならないもの。
それは『雨』です。
路面は濡れて滑ります。ブレーキは効きづらくなります。
しかし、雨の日には奇跡が起きます。
雨が上がるとこのような爽快な景色や、霞かかった神秘的な景色に遭遇することもあります。
そんな好機を逃さぬためにも、今回は悪天候時の対処法、楽しみ方を紹介したいと思います。
雨がぽつぽつきたと思ったら、早めにレインスーツを着用しましょう。
振りだして濡れてから着用しても無意味です。
その際にブーツカバーも着用しておくとベターです。
100円ショップで使い捨てのものも売っているので、必ず携帯しておきましょう。
しかし昨今のゲリラ豪雨はそんな余裕は与えてくれません。
まずはどこでも構わないので雨のしのげる場所にバイクを寄せましょう。
道の駅、木の下、橋のたもと、コンビニ、駅、車通が少なければトンネルでもいいでしょう。
雨になるとバイクも自動車も思うように走れません。
急ブレーキをすれば転倒必至なので、出来ることなら小降りになるまでは待機しておくほうが安全です。
写真は先日、雨中転倒してステップが曲がってしまった愛車の痛々しい姿です。
この程度で済めばまだましです。
ただでさえ視界が悪い雨中の運転ですが、夜になるともう何も見えません。
非常に危険なので運転はやめたほうがいいでしょう。
身体が濡れれば体温と体力も奪われます。
気温の低い時期の雨は本当にきついので、暖かいものを食べたり、近場にあればネットカフェやスーパー銭湯などの入浴施設を利用したりすると良いでしょう。
ネットカフェやスーパー銭湯が利用できるなら仮眠を取ったり、着替えがあれば着替えておくといいでしょう。
天気予報で今後の天候予測をしておきましょう。
晴れる見通しなら小降りになったら移動開始してもいいでしょう。
ただ、無理は禁物です。
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はじめまして。
普段は会社員として働いてますが、週末は愛車のカブ二台に跨り全国各地を走ってます。
その旅の模様をブログに書いてます。
旅の楽しさ、醍醐味、プライベートからちょっとマニアックなカブの話まで。
いろいろなことを語ってます。
◎たびかぶろぐ
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またそのブログが縁で、最近は旅行ライターとしても活動させていただいてます。
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