ドイツ観光なら大都市バイエルンへ!涼しい気候・ビールなどのグルメ・賑やかな街の魅力を紹介 (1/2)
みなさん、ドイツで最も大きい州がどこかご存知でしょうか。
それはバイエルン州です。
バイエルンという名前は聞いたことがある、と言う方も多いかと思います。
今回は、そんなバイエルンについてご紹介します。
ドイツ16州の中で最も大きいバイエルン州は、ドイツ南部に位置し、州都はミュンヘン、人口は1200万人程です。
言語はドイツ語ですが「バイエリッシュ」という方言の、バイエルン語を使っています。
また、その住人達は「バイエルン人」と呼ばれているのです。
バイエルン人には、自分達は他州の人達とは違う、という感覚があります。
バイエルンは、1つの国だと言われる程なのです。
バイエルンは、外国人がイメージするドイツそのものと言っても過言ではありません。
非常にドイツ色の強い場所です。
その代表的な物の1つに、ビールの祭典「オクトーバーフェスト」があります。
毎年9月末から10月にかけて開催され、ドイツ全土をはじめ、世界中から多くの観光客が訪れます。
オクトーバーフェストの様子
日本のような明確な四季はありません。
年中乾燥していて、南にはアルプスがあるため、他の地域よりも気温が低くなっています。
私が感じる冬は、10~3月なので、1年の半分が冬ですね。
10月の最低気温は、すでに1桁。
日中との気温差が10度以上と大きいです。
紅葉
11月からは本格的な冬に入るので、車のタイヤは早めに替えます。
室内はというと、日本よりも暖かい暖房があるので、とても快適です。
3~4月には、まだ雪が降ることもあり、暖房も4月までは使用しています。
そして、4月下旬からようやく美しい花の時期がやってきます。
人々は、首を長くしてその時を待っているのです。
5月の菜の花畑
夏は日本に比べると非常に短く、本格的な夏は2週間程。
その短い間の日光が、とても貴重になります。
一般的に7~8月が夏と言われますが、日本人の私からすると6~7月が夏本番という気がします。
8月中旬になると、急に天気が悪くなり、日照時間が少なくなったと実感するからです。
とは言え、夏の太陽光はとても強く、すぐに日焼けしてしまいます。
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2011年夏にドイツに移住してきました。
現在はバイエルン州に住んでいます。
日本に住んでいたときとは違って、のんびりとした田舎で暮らしています。
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