バリ観光、どこに行く?賑やかなクタから芸術の村ウブドまで、8つの主要スポットを紹介 (1/2)
こんにちは、バリ島現地ライターのKIKOです。
バリ島は東京都の約2.6倍の面積を持つ島で、エリアによって雰囲気が異なります。
旅の目的や趣向によって最適な場所を選ぶため、今回はバリ島の主要観光エリアをご紹介します。
バリ島の観光拠点であるクタ&レギャンには、レストランやバー、クラブ、ブティック、サーフショップ、ホテル、スパ、お土産屋さんが集まります。
安宿から高級ホテルまで揃い、昼も夜も猥雑で賑わいのあるエリアですが、観光客目当てのぼったくりや引ったくりが多いので気を付けましょう。
クタ&レギャンから北上したエリアにあるスミニャック&クロボカンは、ブティックやインテリアショップ、バー、カフェ、高級レストラン、ヴィラなどが集う、近年のバリ島のホットスポットです。
外国人が多く集まることから、ヨーロッパのリゾート地のような雰囲気で、夜が更ける頃には街が音楽やネオンに包まれる華やかなエリアです。
スミニャック&クロボカンから北上した所にあるのがチャングー。
元々は静かな田園エリアでしたが、数年前から開発が進み、カフェ、レストラン、ヴィラ、バーなどが次々にオープンしています。
バリ島には公共交通機関が網羅していないため、移動にはタクシーが必須となりますが、静かな田園に佇むカフェやオンザビーチのバーは、雰囲気が良くお勧めです。
ヌサドゥアは、インドネシア政府の主導で開発されたビーチリゾート。
ビーチ沿いには5つ星の高級ホテルが立ち並び、青い海と白い砂浜を楽しめる観光者エリアです。
マリンスポーツ、ビーチアクティビティがふんだんに用意され、プライベートビーチやプールなどホテル施設内だけでも十分に楽しむことが出来ます。
空港のすぐ南に位置するジンバランは、素朴な漁村の町です。
オンザビーチのシーフードバーベキューは、夕日を眺めながら今日獲れた魚が楽しめるジンバランの名物。
ローカルの生活がすぐそこにありながら、世界に名立たる豪華リゾートホテルやスパが揃い、ゆったりと穏やかな休日を過ごせるエリアです。
バリ島で最も古いビーチリゾートエリアであるサヌールは、素朴で落ち着いた雰囲気が魅力です。
物売りや夜遊びスポットも少ないため比較的治安が良く、女性の一人歩きも安心で、静かに過ごせることから長期滞在者に人気です。
ビーチからは朝日が眺めることが出来ますので、海辺で早朝の散歩を楽しむことが出来ます。
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フリーランスライター / 通訳 / 翻訳
留学と旅行で世界各地を回り、辿り着いたのはインドネシア・バリ島。
医学情報サービス会社で企画原稿のライティングを経験、
Webコンサルティング会社でインターネット広告ライティングを担当し
現在はコピーライティング、ポータルサイトのライティング、ウェブメディアのコラムなどを執筆。
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