飛行機事故に合う確率は何%?過去事例から見る、航空機・旅客機の墜落率とは (2/2)

執筆者: 奥之園 誠 職業:航空アナリスト
8200年間、毎日飛行機に乗っても大丈夫!

また、アメリカの国家輸送安全委員会(通称:NTSB)から、リスク値として航空機事故に遭遇するその数字が示されています。これによると、航空機で死亡事故に遭遇する確率は0.0009%との事で、アメリカ国内に限っては更に低く0.000034%だそうです。

 

これは、8200年間毎日無作為に選んだ航空機に乗っても、一度事故に遭うか遭わないかと言う確率です。

また飛行機に毎日乗っていても、事故に遭うのは438年に1回の確率との統計もあります。

 

航空機数は増え、事故数は減少している

航空機の数ですが、2000年と2010年の世界の航空旅客数を比較すると、その数字は約1.5倍に増えています。

航空機の機数は増化していますが、前章でも説明しましたが、年々航空機事故は減少しているという傾向になります。

 

ただイメージとして、一旦航空機事故が起きると一度に多くの犠牲者が出る、またマスコミ等で報道される時間も長く、「飛行機=落ちる=危険」と言った図式が無意識に植え付けられているのかもしれません。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

今回は航空機事故について、まず過去の事例をいくつかご紹介致しました。

次回は引続き航空機事故について、その原因や他の乗り物との比較に注目してご紹介致します。

 

 

 

 
 コラムニスト情報
奥之園 誠
性別:男性  |   職業:航空アナリスト

航空ブロガー、航空検定1級。

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