生理痛に効くツボ・ヨガポーズ8選!冷えやむくみを取り、骨盤の歪みを整えよう (1/2)

執筆者: 美宅玲子 職業:美姿勢インストラクター
はじめに

こんにちは、美姿勢インストラクターの美宅玲子です。

デスクワークで長時間座っている、腰が後ろに倒れた姿勢で座るクセがある、猫背である、横座りをするクセがある、ストレスを感じやすい、冷え症である。

このような症状の方は、生理痛の重い傾向があります。


長時間の座り姿勢で血流が滞り、特に腰や肩の丸い姿勢は骨盤周りをうっ血させて冷えを招くので、生理痛も重くなります。
また、横座りなど偏った姿勢も歪みを生み、痛みを感じやすくなります。


ストレスは自律神経やホルモンのバランスを崩すため、生理痛も起きやすくなります。
婦人科系のツボ、ストレス・痛みを和らげるツボ、腰を温める呼吸法、生理痛を和らげ腰回りをほぐすポーズ、生理痛を予防する座り方をご紹介します。

冷えを取る、婦人科系疾患のツボ

 

すねの内側の骨のキワ、内くるぶしから指4本分上のツボを押します。
三陰交というツボで、三つの経絡(気の流れ)が交わることから効能も多く、重要なポイントです。
親指の腹で、息を吐きながらじっくりと押し込みます。

ストレス・痛みを和らげるツボ

 

手の甲の、親指と人差し指の骨の間の根元のツボを押します。
合谷というツボで、頭痛・腰痛・腹痛など全身の痛みを和らげ、ストレスを流してくれます。
麻酔薬がない時代の中国の外科手術で、患者の痛みを和らげるために合谷に鍼を刺したと言われています。
親指の腹で、骨に当てるようにして、息を吐きながらじっくりと押します。

腰を温める呼吸法

 

手のひらを下腹と仙骨(骨盤の後ろ)に当てます。
大きく息を吸うと下腹が膨らみ、手と下腹の接している面が温かく感じられます。
息を吐きはがら、お腹が凹むと同時に下腹の温かみが後ろへ移動して、仙骨と手が接している面が温かく感じられます。


呼吸を繰り返しながら、温かさが下腹の中を前後に移動し、下腹の中全体に温かみが広がるのを感じましょう。

合せきのポーズ

 

  1. 足裏同士を合わせて座ります。両手でつま先を持ち、両膝を上下にパタパタと動かします。
  2. 体全体を、植物のように左右に揺すります。
  3. 息を吐きながら、お腹を土踏まずに乗せるようにゆっくりと上体を倒していきます。
  4. 呼吸を大きく数回繰り返して、息を吸いながら起き上ります。


股関節や腰周りを中心にほぐし、温めるポーズです。

門のポーズ

 

  1. 片脚を横に広げて伸ばし、片足はあぐらにして座ります。
  2. あぐらの脚側の腕を持ち上げて息を吸い、伸ばした脚側へと体側を伸ばして体を横に倒していきます。
  3. 無理をせず、ゆったりと呼吸を繰り返します。
  4. 息を吸いながら起き上がります。
  5. 反対側も行います。


骨盤周辺からお腹・背中に繋がる広い範囲を伸ばし、ゆがみを取るポーズです。

 
 コラムニスト情報
美宅玲子
性別:女性  |   職業:美姿勢インストラクター

ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター。
東京学芸大学教育学部卒。中学から大学まで陸上競技(100mH、走幅跳)に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。姿勢や効率の良い体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生であろう」という無理を重ね、うつ状態のため2年半後病休を取る。
2004年に趣味で通っていたスポーツクラブに転職し、ヨガ・ピラティスと興味ある分野を活かせる仕事のおかげで心の病と腰痛を克服する。ストレスの多い日常でも心身の調子を整えられる素晴らしさを伝えるため、2008年に独立しフリーインストラクターとなる。
現在、首都圏のスポーツクラブ、自治体、公共施設でのサークルや個人のレッスンを受け持つ一方、外ヨガイベント、健康コラボイベントの企画実施、雑誌監修、コラム連載、DVD発売も行う。日々更新するHP、ブログ、YouTubeのエクササイズ動画も好評である。
HP「インストラクター美宅玲子 Re pure BODY」 http://mitakureiko.com

 

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