極寒の地アラスカ、冬の快適な過ごし方は?天候や生活の様子を紹介

執筆者: 武田ゆう子 職業:自営業(WEBデザイナー・PC講師)
はじめに

冬のアラスカ。

もちろん屋外は寒いのですが、北海道などの雪国と同様、宿泊施設やレストラン等の屋内は24時間暖房なので、半袖半ズボンの人もいるくらい暖かいです。

むしろ、冬の日本の屋内の方が寒かったりもします。


 

アラスカの冬をどう過ごすか

アラスカは1年のおよそ半分が冬です。

場所によっては、寒気と雪によって、半年間も、人は閉じ込められてしまいます。

しかも冬の間の日照時間は、1日たったの5~6時間ほどです。

場所によっては、朝10時に太陽が昇ってきて、15時にはもう沈んでしまう所もあります。

 

ウィンターブルー、キャビンフィーバー

冬に家から出ることのできないストレスや、太陽の光を浴びる時間の少なさ等の理由により、アルコールの過剰摂取、過食、無気力、長時間の睡眠など、うつ病のような症状にかかってしまう人が、アラスカには多いそうです。

 

このような症状は、ウィンターブルーやキャビンフィーバーなどと言われ、さらに症状が重篤になると、SAD(Seasonal Affective Disorder)と呼ばれるものになり、専門家の治療が必要になってきます。

アラスカに住む人口の1/3は、多かれ少なかれこの病をもっているそうです。

 

改善の為の効果的な対策は、太陽の光を浴びること。

短期の留学や旅行者には、あまり関係のない話ですが、長期滞在する方は、覚えておいてもいいかもしれません。

 

 

冬の暖房代は州から支給される

長い冬の間、家を暖める為の暖房コストがかかります。

薪や石油や電気などの光熱費ですが、なんと、アラスカの住民はアラスカ州に住んでいるだけで、州からお金が支給されます。

今年(2014年)は約二十万円!

これは、アラスカは天然資源が豊富に産出している、その恩恵によるものです。

タバコ税や酒税などの個別消費税はありますが、アンカレッジ市やフェアバンクス市には一般的な商品に対する消費税はありません。

 

 

所得税もいらない!

また、アラスカ州の個人所得税を納める必要はありません。

個人に対する税金の負担額は、アメリカ合衆国の中でも最低レベルです。

アラスカの気候は厳しいですが、税金が安いという恩恵もあります。

 

おわりに

一年のうち半分を冬で過ごすのはとても大変そうですが、家族で薪ストーブの火を囲んで過ごす幸福な時間でもあります。

極寒の中のアラスカ、1度は体験してみてもいいかもしれません。

 

 
 コラムニスト情報
武田ゆう子
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WEB制作とPC講師を生業にしています。
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旅行が好きで、休みの日は大半外出しています。

 

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