プロ推薦!憂うつな気分に効くアロマオイルおすすめ4選【アロマテラピー】
アロマセラピストが解説!憂うつで落ち込んでいる時におすすめの、気分を盛り上げてくれるアロマ精油は?アロマテラピーで不安やイライラを和らげましょう。
こんにちは。オーガニックアロマギフトのアロマセラピスト、市井 真太郎です。
季節の変わり目や、仕事や恋人との間のトラブルが原因で、気分がひどく落ち込むときがあるかと思います。
食べたりお酒を飲んだりすることでストレスを発散することもできますが、つい食べすぎて太ってしまいがちで、かえって生活習慣が乱れてしまいます。
今回は、明るい表情の自分を取り戻すための、”落ち込んだ気分を盛り上げてくれる”アロマ精油を紹介します。
老若男女が好む香りが人気で、安定力抜群です。
使うシーンを問わないので初心者にもおすすめ。
ただし、夜寝る前の使用は、目を覚ます可能性があるので避けると良いでしょう。
また、植物油に希釈してセルフでオイルトリートメントに使用する際は、紫外線に当たらない時間に行うと良いでしょう。
出勤前にアロマスプレーやディフューザーで芳香浴をするのも良いですし、恋人とケンカしたあとは、ディフューザーやキャンドルを焚きながら、勇気を出して自分から仲直りしましょう。
男性へのプレゼントとしても、グレープフルーツ精油が含まれたものがお勧めです。
マンダリンはまさに、”みかん”の香り。
ミカン科の精油でも安定して、深いリラックスと元気な気分に導いてくれる精油のひとつです。
乳幼児や妊婦の方にも使用できる精油とも言われていて、お子様の夜鳴き防止や、妊婦さんの精神的なリラックスと情緒の安定にも役立つそうです。
柑橘系の中で、最も爽やかな香りがする精油のひとつ。
ライムの香りには、人間本来の免疫を高める効果や、頭の中のモヤモヤやイライラをすっきりさせる効果が期待できます。
ライム精油を使って芳香浴をするのがお勧めです。
近年、認知症に効果が認められるとして注目を浴びた、ローズマリー精油。
脳を正しい状態にリセットすることが期待できるので、脳を刺激し嫌なことは忘れて、前向きな気分にすることが期待できます。
夜寝る前は避けて、朝~夕方の間に使用してください。
月経刺激作用や子宮刺激作用があり刺激が強いので、使用量は注意してください。
精油を使うことで気分をコントロールすることができますが、使用方法や使用量によって、逆効果になることもあります。
芳香浴は1~2滴、トリートメントは1~2滴、全身浴には5滴までなど使用量を守ってください。
お子様や高齢者などには特に使用量には注意をしましょう。
少しでも早く笑顔の自分を取り戻して、前向きになれるといいですね。
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