群馬高崎駅で買える、おすすめ名産・お土産まとめ (1/2)

執筆者: まり
はじめに

群馬土産というと何が思い浮かぶでしょうか。
昔から親しまれている「旅がらす」や「七福神あられ」、最近では全国的に大ヒットしているガトーフェスタ ハラダのラスク「グーテ・デ・ロア」を挙げる方が多いことでしょう。

群馬県観光の玄関口であり、新幹線も発着するJR高崎駅
3年前にオープンした「群馬いろは」は、群馬県内の銘品が揃ったコンセプトショップで、ぐんまの美味しいものから工芸品までが勢揃いです。

あちこち回らなくても、県内全域のお土産物が揃っていて、一か所で購入出来るのは本当に便利です。
今回は、「群馬いろは」で買えるお勧めの群馬土産を紹介いたします。 

 

 

群馬県民のソウルフード「焼きまんじゅう」

焼きまんじゅうとは、蒸したまんじゅうを竹串に刺し、甘く濃厚な味噌ダレを塗って香ばしく焼いたもの。
マンガ『孤独のグルメ』にも登場したので、興味を持った方も多いことでしょう。

 

 

冷めると固くなるので、お土産用は家で焼いて食べるようになっています。
蒸したり焼いたりするのが面倒な方にはお勧め出来ませんが、焼き立ては何とも言えず美味しいので、ぜひ味わっていただきたいものです。

 


「群馬いろは」では、焼きまんじゅうのセットが10種類ほど販売されていますが、今回お勧めするのは、元祖と言いわれる前橋市の「原嶋屋総本家」のもの。
まんじゅうを刺す竹串や、味噌ダレを塗るハケもセットされているので、すぐに作れます。
原材料をチェックしたところ、添加物なども含んでいません。(15個入り税込972円) 

 

 

治したいところが治るかも?観音最中

高崎・百衣観音の観音様をモチーフにした、可愛い最中。
小豆餡、ゴマ庵の2種類が入っています。

 


こちらも添加物は含んでいませんし、小豆も国内産。
自分の治したいところから食べると、観音様からご慈悲を頂けるという言い伝えがあるとか。
小振りで食べやすく、甘過ぎずシンプルな美味しさです。
最中にあまり興味のない家族や友人にも好評だったので、美味しさは間違いありません。
(10本入り税込850円、15本入り税込1250円) 

 

ネギが嫌いな人も大丈夫!下仁田ねぎ煎餅

袋を開けた瞬間に、ねぎの香りがふわっと香るねぎ煎餅。
下仁田ねぎとは、江戸時代に大名から珍重されたことから【殿様ねぎ】と呼ばれたほど美味しいねぎです。
土や気候などの条件から、群馬県の下仁田町以外での栽培が難しく、群馬ならではの食材です。

 

 

その下仁田ねぎを練りこんだ煎餅は、下仁田ねぎの甘みと風味を活かして、すき焼き風の味が付いています。
パリッと香ばしく、薄いので、煎餅というよりクッキーのようです。
ねぎが嫌いな友人にも好評です。

 

 
 

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