美容院代が節約できる!ヘアサロンのカットモデルになる方法
素敵なヘアスタイルを維持するには、定期的に美容院へ行く必要がありますよね。
伸びた部分を切ったり、染めたり、痛んだ部分をトリートメントしたり…。
一度行くと出費が大きいことから、頻繁に行けないと思っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、美容院のカットやカラーがお得に受けられる、カットモデルになる方法をご紹介いたします。
見習い・新人の美容師(ジュニアスタイリスト)の方やアシスタントの方が、美容師として一人前になるために、技術を磨くことを目的とした「技術練習モデル」のことです。
美容師として正式にデビューするためには、人それぞれ違う髪の長さや量、髪質などを考えながら、お客さんの要望に答える技術を磨かなくてはなりません。
実践練習を積み、色々な状況に対応できるようになるために、たくさんのモデルを必要としているのです。
見習いの方とは言っても、美容師免許を持っており、初めて髪を切るというわけではありませんのでご安心を。
横では講師となる美容師の方がしっかりチェックをして、指導をしながら施術をするため、驚くほどの失敗はありませんよ。
「練習台」となるわけなので、ほとんどの場合が無料での施術です。
万が一有料であっても、通常のカット料金ではなく、格安で施術してくれることが多いでしょう。
カット以外にも、カラーやパーマ、ストレートパーマ、縮毛矯正、トリートメントモデルなどの募集もあります。
カラーモデルやパーマモデルの場合は、使用する薬剤代のみ支払うのが一般的。
安くて2000円〜3000円程度で済ませられるため、通常の料金よりもお手頃価格で施術を受けることができます。
実際に顔や髪を見て直接モデルをスカウトしたい美容師の方は、街中でハントすることが多いです。
直接スカウトをされたい方は、各都市の美容院が多く密集する地域に行きましょう。
- 東京なら、原宿ラフォーレ前の交差点や表参道、渋谷など
- 大阪なら、梅田や心斎橋、堀江など
声が掛かりやすくなるポイント
- 人通りの多い通りで待つこと
- 美容院が定休日となる曜日(東京であれば火曜日)を狙って街に繰り出すこと
中には美容室の利用を促す営業目的の方もいます。条件が合っているか、事前にしっかり確認しましょう。
気軽に書き込めるコミュニティサイトや掲示板からも探すことができます。
個人のメールアドレスで直接やりとりをしたり、その場で書き込みをしたり、スピードを重視する方におすすめです。
ただ、知らない人とのやり取りなので、第三者に書き込みを見られる場合もあります。
個人情報の公開には、くれぐれもお気をつけください。
ここ数年で、カットモデルと美容師のマッチングサイトがとても増えてきました。
路上でスカウト待ちをするのも、美容師と直接やり取りするのも不安という方は、マッチングサイトの利用がおすすめ。
美容院で実際に働いている美容師の方でないと、募集情報を掲載できない仕組みで運営しているサイトが多く、安心・安全に利用することができます。
モデルに応募から施術までの間、お互いの連絡先を交換することはなく、サイト内でのやり取りとなります。
メールアドレスを教える手間や、第三者に漏れるといった心配がありません。
また、事前に指定日や時間、料金、条件などの記載を確認してから応募ができるので、モデル側・美容師側ともに、条件に合った相手を探すことができます。
節約ができて、髪が綺麗になるなんて一石二鳥ですよね。
お金に余裕がない時は、ご紹介した方法を使ってカットモデルになってみるのも1つの手です。
※トラブルにつながらないよう、事前に条件をしっかり確認しましょう。
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