何をしたら駐車違反で捕まるの?取締ステッカーや反則金額など、知っておきたいアウトルール

執筆者: 松木和哉 職業:駐禁ライター
はじめに

こんにちは、駐禁ライターの松木和哉です。


駐車違反で捕まるドライバーは、年間で200万人。

あなたがその200万分の1にならないための方法を、ペーパードライバーの方にも理解できるように分かりやすく解説します。


駐車禁止の標識

 

ルール1 車内に人がいなければアウト

2006年6月1日に、道路交通法が改正施行され、駐車監視員制度がスタートしました。

この日から、駐車違反の取り締まりは駐車監視員の業務になったのです。


駐車監視員が駐禁の取り締まりするには、2つの条件があります。

  1. 車・バイクが、駐車禁止の場所に停車している状態であること
  2. 車・バイクに、人が乗っていない状態であること


駐車禁止の場所に停まっていなければ、当然、駐車違反にはなりません。

また、たとえ駐車禁止の場所だとしても、車内に人がいれば取り締まることはできません。

駐車監視員が取り締まる車やバイクは、駐禁などに指定されている場所にある、放置車両(人がいない車両)だけなのです。

 

駐車監視員

 

ルール2 駐禁ステッカーを貼られたらアウト

車やバイクが、駐車違反で取り締まりを受けた場合の判断基準。

それは「放置車両確認標章」(以下、確認標章)という黄色い駐禁ステッカーです。

車ならフロントガラス、バイクならグリップに貼られています。


フロントガラスに張られた駐禁ステッカー


グリップに貼られた駐禁ステッカー


確認標章が貼られたらアウト、貼られる前ならセーフということになります。

駐車監視員が取り締まりの最中でも、確認標章を印刷して貼る前にドライバーが戻ってきたら、駐車違反は成立しないのです。

 

ルール3 駐車違反は1分でもアウト

では、この確認標章を駐車監視員が作成し、車やバイクに貼り付けるまでに何分掛かるのでしょうか。

「駐車違反は5分までセーフ」などという噂も広まっていますが、これは事実ではありません。

 

実は、駐車違反の時間は決まっていないのです。

駐車監視員の作業が速いか遅いかで、取り締まりに要する時間が変わってきます。

1分も掛からないこともあれば、10分以上掛かることもあるのです。

 

駐禁の取り締まり作業


5分間は待ってくれる、と言うのは大きな誤解。お気をつけ下さいね。

おわりに

駐車違反の反則金は、車種や違反状態にもよりますが、一般的なケースだと、バイクは9,000円、普通車は15,000円です。

はっきり言って、痛い額ですよね。


まずは、今回ご紹介しました、駐禁となる3つの基本ルールを頭に入れておいて下さい。

200万人の駐禁犠牲者の内の1人にならないようにしましょう。

 
 コラムニスト情報
松木和哉
性別:男性  |   職業:駐禁ライター

2006(平成18)年6月、駐車監視員制度導入時のスターティング・メンバーです。銀座・渋谷といった全国屈指の駐禁激戦区を担当し、6年間で10,000枚を越える確認標章(黄色い駐禁ステッカー)を貼り付けてきました。酔っ払い、ヤクザ、モンスタードライバーを相手にくぐりぬけてきた修羅場は数えきれません。

2008年2月には、1日の取り締まり40件という日本記録を達成。「カリスマ駐車監視員」と呼ばれるようになりました。

●You Tubeチャンネル(緊迫の駐禁取り締まりシーンがたっぷり!)
『greenmonstervideo』
https://www.youtube.com/user/greenmonstervideo

●オフィシャルメールマガジン
『元駐車監視員が教える駐禁ルール』(まぐまぐ 毎週月曜日発刊)
http://archive.mag2.com/0001311351/index.html

●著書
『となりの駐車監視員』(太田出版)

『駐禁逃れ完全武装マニュアル』(メタモル出版)

『駐車監視員は見た!』(太田出版)

『誰も教えてくれない駐禁ルールの常識30』(Kindle本)

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「元カリスマ駐車監視員の告白!誰も教えてくれない駐禁ルールの常識」
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