材料は毛糸だけ!編まない手作りニットリボンの作り方レシピ

執筆者: 山口 智美 職業:かぎ針編み作家/ヤーン&アート・アーティスト
はじめに

 

シンプルなファッションをした時やカバンを持った時など、少しポイント使いがしたいなと思ったことはありますよね。
ヘアゴムやピアスなどのアクセサリーでポイント使いをする時に、お洒落なハンドメイドのモノを身につけていたら、周りに少し自慢が出来ます。

「毛糸って、編まないといけない」なんていうのはナンセンスで、素敵な毛糸を見つけたら、そのまま使ってしまいましょう。

今回は、巻くだけで素敵なニットリボンの作り方をご紹介いたします。
「編むニット」ではなく「組み合わせるニット」で、女子力をグンとUPしちゃいましょう。

 

道具は毛糸だけ

 

手芸屋さんや雑貨屋さん、最近ではフリマアプリなどでも、手軽に可愛い毛糸が手に入ります。
少ない量で出来るので、小玉の毛糸やラッピング用の糸でもOKです。

 

作り方は簡単

まずは芯紙を取り出して、毛糸を巻きつけます。
何種類か組み合わせる時は、5巻きくらいで次の糸に替えます。

 

 

糸の結び目は、小さい方が目立たなくて良いですね。

巻き終わりましたら、中心を別の糸で結びます。
この別糸はリボンの真ん中になりますので、数回グルグルと巻きつけて処理します。
これでニットリボンの完成です。

 

綺麗でオシャレに作るコツ

綺麗でお洒落なリボンにするには、何と言っても色と素材が大事です。
フェミニンなリボンのイメージでしたら、パステル調の色味でまとめます。

 

 

シックでインパクトを求めるのでしたら素材で遊びます。
ラメ糸やモヘアなどを使うと雰囲気が出ます。

違う素材を色々と組み合せて、オリジナルのマッチングを見つけて下さいね。

 

おわりに

出来上がったニットリボンは、ヘアゴムに結んで使うと、いつものヘアアクセが冬アイテムに変身します。 

 

 

また、ミニサイズのニットリボンは、ピアスとドッキングさせて、ニットで可愛さUPのピアスが出来上がります。

ぶら下がりタイプのピアスを使って、耳元にポイントを置いたら、小顔効果も期待出来ます!

 

 

 
 コラムニスト情報
山口 智美
性別:女性  |   職業:かぎ針編み作家/ヤーン&アート・アーティスト

美術系・かぎ針編み作家/Yarn&Art ArtistのGrisgresです。
毛糸、糸という素材に魅力を感じて
クロッシェという技法を使い
編み物をアートの感性で表現しています。
オシャレでアートな編み物を提案します。

■クロッシェカフェ認定インストラクター

■ブログ:http://ameblo.jp/gris-gres/
■販売サイト:http://www.natta.jp/natta/page46.html

 

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