妊娠中の超直感!お腹の中の赤ちゃん(胎児)とのコミュニケーション方法 -中編-
前編では、胎児とお母さんは、実は無意識にコミュニケーションできる。
そして、胎児と話をするのは、とても簡単なのだと言うことをお伝えしました。
今回は実際に、どのように胎児がお母さんに語りかけているのかを簡単に説明します。
妊娠して妊婦になると、胎児とコミュニケーションするために必要な体感力、感覚力、直観力が高まります。
例えば、今まで魚屋の前を通っても何も感じなかったのに、青魚の強烈な臭いがして店の前を通れなくなったり、人の体臭の違いがハッキリと区別がつくようになる。
掛かってきた電話が、誰からのなのかが分かる。
妊婦になってから、くじ運がすごく良い。
こう言った話には事欠きません。
その優れた体の感覚を通して、お母さんは無意識に赤ちゃんとコミュニケーションしています。
例えば、今日、お腹の赤ちゃんが食べたい物は何か想像してみましょう。
すると、パッとハンバーグが浮かんだとします。
その時、特に何の根拠も理由もないけれど、なんとなくそんな気がする。
その感覚です。
ハンバーグの言葉が浮かぶ人もいます。
ハンバーグの映像が浮かぶ人もいます。
ハンバーグの味や匂いが感じられる人もいます。
居ても立ってもいられずに、ハンバーグ屋さんに行ってしまう人もいます。
当然、胎児が「ハンバーグが食べたい」と伝えていると証明はできないので、そんなはずはないと
考えられがちです。
しかし、赤ちゃんがハンバーグ食べたいのだと信じ込んで、ハンバーグを食べたとしましょう。
すると、面白いのは、ハンバーグを食べた時の自分の感覚。
何だか、赤ちゃんがすごく喜んでいる感じがしたり、お腹が幸せだと感じることがあるようです。
それを体験した妊婦さん自身が、驚くという話もよく聞きます。
自分の感覚の話なので、なぜそう思うのか尋ねても「なんとなく」としか返ってきません。
妊婦さんの意志なのか、胎児の意志なのか証明することもできませんよね。
けれど、なんとなく感じているのです。
妊娠中に感じる感覚は、もしかしたら、そこに赤ちゃんからのメッセージが含まれているかもしれない、と思って過ごしてみて下さい。
どちらの意思なのかは考えず、赤ちゃんが感じていることを想像し、何か感じたら、それをありのまま受け止めましょう。
それが、赤ちゃんとコミュニケーションを始める第一歩です。
そうすることで、妊娠期をもっと楽しく過ごせるかもしれません。
後編では、胎教がもたらす効果についてお話します。
今日も、楽しい妊婦生活をお過ごし下さい。
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