UVレジン(透明樹脂)を使ったストラップアクセの作り方!世界でひとつだけの手作りチャームクラフト (2/2)

執筆者: 白浜 渚 職業:ハンドメイドコラム


6.

ここで一度、硬化させましょう。
UVライトだと5分ほど照射します。
太陽光だと20分ほど紫外線に当て、硬化しているか様子を見ながら照射時間を調整します。

7.

一層目が硬化したら、シールを貼ります。
さらにUVレジンを流し、爪楊枝でシールの上にもレジンを塗り広げます。

このとき、あまりたくさんのレジンを一度に流さないようにします。
何度かに分けて硬化を繰り返すようにすると、仕上がりが綺麗になります。
一度にUVレジンを多く流すと、硬化直前に表面張力が決壊し、液がセッティング台から溢れ出てしまうことがあります。

 

8.

写真とシールの全体をUVレジンでぷっくりと覆い、硬化出来たらレジンパーツの完成です。

ストラップに加工

今回は、羊毛フェルトで作ったフェルトボールを、パーツとして使います。
フェルトボールに9ピンを通し、丸カンでストラップのパーツと、先ほどのレジンパーツを繋いだら完成です。

 

 

おわりに

ワンちゃんや猫ちゃんを飼われている場合、ブラッシングやトリミングの際にたくさん取れた本物の毛を使って、フェルトボールと同様のものを作ることが出来ます。

 

これで、愛するペットとの思い出をいつも身に付けて持ち歩くことが出来るのです。
ペットを飼われている方や、ペットを亡くされた方へプレゼントをしても、大変喜ばれます。

 
 コラムニスト情報
白浜 渚
性別:女性  |   職業:ハンドメイドコラム

こんにちは、
ハンドメイド関連のコラムを執筆させていただいている、
ライターの白浜 渚です。