口臭予防&対策に舌ブラシは必須!種類・頻度など効果的な使い方

執筆者: 大西 紘平 職業:アパレル接客・暮らしガイド
口内ケアしてますか?

ニンニクなどを食べた次の日は、口の中のニオイが気になりますよね。

 

しかし、これは一時的なもので、数日も経てば収まります。

マウスウォッシュで抑えることも可能で、ニオイが続くことはありません。

 

しかし年齢と共に口の中はニオイがきつくなりますし、ケアをしないと慢性的な口臭に悩まされます。

 

口臭の原因は下に繁殖した雑菌など

その原因の一つにもなっているのが、舌に繁殖した雑菌や不純物です。

口臭を抑えるなら舌もケアしていきましょう。

 

 

口内ケアの定番「舌ブラシ」

舌をケアするために使う道具が舌ブラシです。

口内ケアなら歯間ブラシが定番ですが、舌ブラシもドラッグストアなどで販売されています。

舌ブラシは口臭予防・抑制に効果を発揮しますので、気になる方は使ってみましょう。

 

舌ブラシは2つの種類がある

舌ブラシは、ヘラタイプとブラシタイプの2種類が売られています。

両方ついているブラシもあります。

基本的にどちらも口内ケアに使う道具ですが、使い方は異なります。

 

ブラシタイプの使い方

ブラシタイプのものは、歯ブラシと同じように利用します。

ただし、舌を傷つけると味覚などが麻痺するため、強く擦らないようにしましょう。


基本的な使い方としては、表面を撫でるように擦りましょう。

一度に同じ場所を何度も擦らず、舌の表面全体をまんべんなくブラッシングしていきます。

奥から手前に向けて、合計4~5回程度繰り返していきましょう。

ヘラタイプの使い方

ヘラタイプのものはスクレーパーのように、表面全体をこすって汚れが落とせます。

こちらも力の入れすぎ、使いすぎには注意しましょう。


鏡の前に立って舌全体をなるべく出し、奥から手前に優しく擦っていきます。

5~6回を目安にすると良いでしょう。

強く何十回も続けてしまうと、味覚障害を引き起こす可能性がありますのでご注意ください。

 

しっかり洗いましょう

基本的に舌ブラシは何度でも使えます。

しっかり洗わないと雑菌が繁殖するので、使用後は必ず洗いましょう。


洗う際は何も使わず、流水のみで構いません。

歯磨き粉やマウスウォッシュのようなものを使うと、舌ブラシを傷つけ、次回使用時に舌へ刺激を与えてしまいます。

少し勢いが強い流水で汚れを流し、落ちないときは指で軽く揉むか擦るようにしましょう。

 

いつ使えばいいの?

舌ブラシは朝の歯磨き後がおすすめです。

朝は口の中も雑菌が繁殖しているため、一番効果を発揮する時間帯と言えます。


歯磨き後に舌ブラシを使ったらうがいをし、洗えば終了です。

舌ブラシは1日1回のみです。

それ以上の利用は舌を傷つけてしまいますので気を付けましょう。

さいごに

舌は汚れがたまりやすく、雑菌も繁殖しやすい場所です。

口臭の大きな原因となる部分のため、日頃のケアは欠かせません。


その一方で非常にデリケートな部分であり、一歩間違えば体に様々な影響を与えます。

口臭が気になるからといって過度に使用せず、1日1回長く続けていきましょう。

 
 コラムニスト情報
大西 紘平
性別:男性  |   現在地:香川県  |   職業:アパレル接客・暮らしガイド

コラムをご覧いただきありがとうございます。

服飾専門学校を卒業後はアパレル業界へ数年間身を置いていました。
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