キッチン周りを徹底デトックス!食品や調味料の上手な在庫管理・整理収納法 (1/2)

執筆者: 堀内 紀子 職業:整理収納アドバイザー
はじめに

こんにちは、整理収納アドバイザーの堀内紀子です。

 

消費税が上がる前に手堅く購入。
セール時にまとめ買い。
ついつい増えてしまったキッチンの食品や調味料は、賞味期限をチェックしてみましょう。

節約したはずなのに、期限切れで処分していたら、節約どころか無駄使いになってしまいます。
そんなうっかりを無くすために、現状把握からスタートします。

 

食品の棚卸し
全部出す

キッチンにある食品や調味料を、一箇所に集めて下さい。


ガスレンジ下の棚・吊り戸の奥・食器棚の引き出し。
その他「こんな所に入れるはずないわ」と思うような場所も、念のため確認して下さい。

最後に冷蔵庫の中も忘れずにチェックしましょう。 

 

 

次に、ゴミ袋を用意して、賞味期限が切れているモノや品質に問題があるモノは、その場で分別していきます。

 

 

*各自治体の分別方法やゴミ出しのルールに従って下さい。

 

ムダにしない工夫
賞味期限の見える化

賞味期限が迫っているモノには、その年月日を判りやすい場所に書きます。
直接書いても良いですし、布製のガムテープにマジックで書いて貼付しても見やすいと思います。

 

  

次に、スーパーの売り場の要領で、調味料(粉類・固形・液体)・乾物・レトルト食品・麺類・お茶に分類します。

 

 

収納の見える化

分類ごとに、それを使う所に収納して行きます。
この時、賞味期限の迫っているモノを一番手前にして、記入した日付が見えるように置いて下さい。 

 

 

冷蔵庫内も同様に、期限が迫っている食品や調味料は一番取り出しやすく、目につく所に置いて下さい。

 

 

お茶類、乾物類などの賞味期限が差し迫っているものは、カゴに入れるなどして直ぐに使える工夫をしましょう。

 

 

収納方法の工夫
中身の見える化

調味料や乾物類等は、中身の見える容器に入れて使うと「どれ位あるか」が一目で分かり、買い足すタイミングを決めやすいです。 

 

 

 
 コラムニスト情報
堀内 紀子
性別:女性  |   現在地:千葉県  |   職業:整理収納アドバイザー

整理と収納の案内人 整理収納アドバイザーの堀内 紀子です。

首都圏を中心に、整理収納アドバイザー2級認定講座や整理収納と風水に関するセミナーを開催しております。また、自分に合った整理収納を実践したい,一人でやるのは不安.と言った声にお応えして、お客様のご自宅で実践を兼ねた個人レッスンも承っております。

モノを整理して生活環境を整える事が幸せにつながる道
「Road to Happiness.」です。
皆さんの「幸せにつながる道」応援します。

<取得資格>
整理収納アドバイザー1級
整理収納アドバイザー2級認定講師
風水アドバイザー
インテリアコーディネーター

Road to Happiness.~整理収納と風水~ 
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