• 椿の実×2個
• ヘンプひも：今回はピアスなので細めのひもを使っています。
  a)芯ひもとして約20cmのヘンプ×4本
  b)結びひもとして約40cmのヘンプ×2本
• ビーズ：穴の大きさ、約3mmのビーズ×4個(実際に使用するひもの太さでビーズの大きさは調整しましょう)
• ピアス金具×一組
• ハンドドリル

椿の実の穴を開けるために使用します。
穴が開けられる工具であればOK。
また、予め穴の開いたパーツがあれば、もちろんOKです。

ひもが3本通る程度の穴を開けましょう。

この時、ひもa&b共に、椿の実に対して両サイドの長さが均等になるように調節します。

芯になっている4本のひもの中の3本にのみ、ビーズを一つ通します。

今度は結びを右上ねじり結びで挑戦しましょう。
結び目が左右対称になるので、より美しく仕上がります。

もう片方のピアスも、残りひもを左右同じ長さになるようにカットし、ひもをほぐしフリンジのようにしたら完成です。

今回は椿の実をメインパーツに使っているので、ビーズもココナッツビーズを使い、落ち着いた仕上がりとしています。

普段は天然石を使ってアクセサリーを作ることの方が多いですが、時々、木の実や貝殻、ガラスパーツなどを使ったアクセサリーを作ることがあります。

ヘンプ素材は天然なので、アクセサリーの仕上がりも優しい風合いになることもまた、アクセサリー作りの楽しみの一つです。