冬のフットネイルデザイン特集!ペディキュアを綺麗に仕上げるワンポイント
Bonjour、みなさんこんにちは。
フランスもすっかり町の中はノエル(クリスマス)のデコレーションでいっぱいです。
フランスのノエルは、家族で過ごす特別な日。
プレゼントを買ったり、ディナーの準備のために皆せわしなく、1年で1番忙しいのは日本と一緒かもしれません。
また、普段ネイルをしないフランス人もこの特別な時期の前にはネイルを、と考える人が多くなります。
ハンドネイルが地味めなフランス人マダムも、この時期だけは少し派手なネイルをフットで挑戦したいという人もいます。
今回はブーツの中に隠すのがもったいない、ノエル・パーティ用のフットネイルをご紹介します。
また、施術にあたってのちょっとしたポイントも書きたいと思います。
雪の結晶を乗せれば赤のフットも冬バージョンになります。
ちなみにこちらの結晶はスタンプで、フラットに仕上げたいときには、ネイルスタンプがお勧めです。
赤のグラデーションにゴールドのラメを散らし、リボンで可愛らしい仕上がりに。
こちらは赤の上にシルバーのラメとホロ、その上からブラックとオーロラのストーンを乗せています。
このように沢山、そして色々乗せたい場合は、少しづつ仮硬化しながらだとうまくいきます。
最後のトップジェルを乗せるときは、通常の筆+細い筆を使ってストーンの間もジェルで埋めていくと、ポロっと取れることがありません。
親指だけフレンチにしたブラックネイル。
ブルーとシルバーを組み合わせています。
ブラックにゴールドの組み合わせは王道です。
親指はロココ風のシールに、クリスタルストーンとブリオンを組み合わせています。
足の親指は殆どの人が大きめなので、このような大胆なデザインでも楽しめるのがフランスです。
こちらは、ベース全体がシルバーラメで、その上にレッドとブラックのストーンを乗せています。
ラメジェルを使用することも可能ですが、もしご自分でラメ+ジェルを混ぜる場合は、ベースジェルの後にラメの色に合わせてワンカラー乗せると、ラメの隙間が見えません。
ラメにストーンを乗せる場合のコツですが、ラメとストーンだけよりも、ラメ+小さいホロ+ストーン、とホロを間に乗せてやることにより、奥行きがでるのでお勧めです。
フットは夏だけのものではありません。
家の中にこもってしまいがちの寒い冬だからこそ、足先まで綺麗にして気分をアップしてみてはいかがでしょうか。
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スイスのジュネーブ近くの
フランスでフリーランスのネイリストをしています。
【happygelnail】
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