パーソナルカラーから自分に似合う色を見つけよう!種類と配色の組み合わせ例 (1/2)
こんにちは、パーソナルカラリスト®の佐々木香菜です。
今、本屋の店頭には、多くのスタイリストさんやモデルさん、人気ブロガーさんによる、お洒落になるためのハウツー本が置いてあります。
どれも長年の経験と知識から、毎日の素敵なコーディネートが生まれていることに気付かれるでしょう。
そう、誰でもコツさえ分かれば、自分らしくお洒落なコーディネートを作れるのです。
今回は、パーソナルカラーのセオリーを使った、自分らしくお洒落なコーディネートをするためのコツご紹介したいと思います。
パーソナルカラーと言うものを知っていますか。
パーソナルカラー=自分に似合う色。
生まれながらの肌、瞳、唇の色などと美しく調和し、違和感なく美しく魅せられる色のことを指します。
パーソナルカラー診断を受けると、季節の名前のついた4つの色のグループの、どのグループが似合うのかが分かります。
紫陽花の花の色。
梅雨の時期のグレイがかった優しい色などの色グループ。
青みがかった柔らかい青、ピンク、紫、赤紫など。
雪の白、クリスマスの赤や緑の鮮やかな色、ブラックなど色のグループ。
赤、青、濃い赤紫。
また、白に1滴色を加えたような、ごく淡いピンク、紫、水色など。
暖かな春の新緑のグリーン、花々の色。明るく朗らかな色などの色グループ。
明るい赤、オレンジ、黄、黄緑など。
秋の紅葉の色、実りの色、アースカラーなど落ち着いた色グループ。
深い緑や赤、茶、はっきりとしたオレンジなど。
この4つの中の1つが、あなたに似合う、得意な色のグループとなります。
日本パーソナルカラリスト協会 著「パーソナルカラリスト検定 3級・2級・1級 」テキスト より
この4つの色グル-プは、肌を綺麗に、若々しく魅せてくれる色、と言う意味だけではありません。
グループの中の色同士は、どのように組み合わせても、美しく調和し、素敵に配色できるという特徴もあるのです。
各グループの代表的な色をご紹介しましょう。
このように、同じグループ内にも多くの色があります。
ここに挙げたのは、ほんの一部になります。
少し奇抜な配色も、同グループ内の色で構成すれば、とても良い配色になるから不思議です。
※なお、見る媒体によって色の差異がございます。ご了承ください。
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