人口減少で賃貸経営は危険?アパート・マンション家賃収入を始めるタイミング (2/2)

執筆者: 大長伸吉 職業:不動産経営コンサルタント
2人住まいの物件が足りていない

更に今でも、2人住まいの需要に対して物件が足りていません。

インターネットで、1DK、1LDKの賃貸物件を探してください。
とても少ない物件数であることが分かります。
今後の核家族化、単身世帯化に並行して、2人住まいの需要は増加します。

これから物件を新築してアパート経営を始める人は、20年から30年のローンを組みます。
このローン期間中に、世帯数が減ってしまうと心配になりますが、現在の予測は『この20年間は世帯数が増加する』のです。

 

そして、その後も世帯数が今年(平成26年度)よりも、多く維持されます。

 

このデータは東京都内のデータであります。
地方とは異なるので注意をしてください。

 

世帯数の推移を予測して計画を立てよう

ただし50年後の予測となると、人口減少と共に世帯数も減少することが予想されます。
それでも、いまから5年または10年以内に新築をしたならば、ローンの返済が終わっています。

その時は、家賃が2/3でも1/2でも収益を見込めます。
基礎と構造がしっかりしている物件であることが前提条件です。

現状で世帯数が増加していて、東京都はこれから20年間も世帯数が増加。
多くの人が委縮して新たな行動を起こせないこの時期だからこそ、成功者と成功を掴めない人との差が出るかもしれません。

 

おわりに

適切な数字を見て、将来の成功を掴むために新たな一歩を踏み出すチャンスでもあります。
このデータを忘れることなく、今年の、そして将来の目標を立てることをお勧めします。

 
 コラムニスト情報
大長伸吉
性別:男性  |   現在地:東京都  |   職業:不動産経営コンサルタント

サラリーマン大家を成功に導くアパート経営コンサルタント
年金大家の会主宰、ランガルハウス株式会社代表
所有物件を着実に増やしながら安定した経営を続ける実績
「サラリーマン大家」として所有物件を増やしながら独立し、これまで、2,000人以上の個別相談と数多くのセミナーで講師として活躍
将来への不安解消として、独自のノウハウによるアパート経営術を指南
新築及び中古1Rマンション、中古アパート、世田谷/北関東/多摩新築アパートなど各種の不動産賃貸業の経験をもとに、主にサラリーマンのアパート経営の支援
建築サポート実績:収益物件53棟256室
セミナー:通算2010人の聴講者と2360回を超える相談会サポートを継続中
著書:『サラリーマン大家の「クズ土地」アパート経営術』(日本実業出版社)
『王道アパート経営で「マイ年金」づくり』(カナリア書房)
『あなたにもデキる!サラリーマン大家の教科書』(AppleApplication電子書籍)
資格:AFP、宅地建物取引主任者、貸金業務取扱主任者
掲載メディア:サンデー毎日、BIG TOMORROW、週刊SPA!、グローバルオーナーズ、家主と地主、ネットマネー、ビジネスチャンス、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞、全国賃貸住宅新聞、週間住宅他

 

 住宅・不動産のコラム

 お金・資産運用のコラム