お正月を過ぎてもOK!可愛い干支インテリアの飾り方と楽しみ方 (2/2)

執筆者: 猫町フミヲ 職業:古雑貨カフェ経営

手作りに挑戦

また、手作りの干支グッズに挑戦するのも楽しいですよ。

もともと手芸と干支グッズは相性がよく、ちりめん小物やフェルト小物など、和風から洋風まで書籍もたくさん出ています。

2015年は未年ということで、ヒツジにちなんで羊毛フェルトに挑戦してみるのも面白いかもしれません。
手芸用品店にたくさんキットが売られているので、初心者でも大丈夫なものを探してみましょう。
上手にできなくても、あたたかい雰囲気が癒しの空間を演出してくれるのではないでしょうか。


こちらは既製品のスリッパにヒツジを刺繍したもの。
玄関先でお客さまをお出迎えするのにぴったりですね。

 

おわりに

干支グッズ、というと、何かインテリアにそぐわないような印象を持ち、お正月の間だけ飾っておしまい、という方も多いのではないでしょうか。

確かに最近の家には床の間がない場合もあり、昔のように一年中床の間に干支の置物を飾るといった風習がそぐわない場合もあるでしょう。

しかし、干支グッズの種類はとても豊富であり、それぞれのインテリアに合わせたものを選べば楽しむことが出来ます。
あるいは、干支グッズの概念を「干支モチーフのグッズ」にまで広げ、自分の感性に合ったものを選び取ること自体を楽しんでみてもいいのです。

干支グッズには旅先の神社でふと出会うこともあるでしょう。
その一期一会も含めて、おおらかな気持ちで干支グッズを愛でてみたいものです。

 

 
 コラムニスト情報
猫町フミヲ
現在地:兵庫県赤穂市  |   職業:古雑貨カフェ経営

はじめまして。
猫町フミヲと申します。
古雑貨カフェ「木琴堂」を経営しています。

いろいろなことを考えたり、感じたりしながら毎日を丁寧に生きたいと思っています。
文房具と猫と相撲と月と青と一人でいることが好きです。
どうぞよろしくお願いします。

◆木琴堂ブログ「月、火、水、木琴堂。」
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