お正月飾りを春のインテリアへリメイク!アレンジ花雑貨の作り方 (1/2)

執筆者: 甚野裕恵 職業:プリザーブドフラワー・アーティフィシャルフラワー講師

はじめに

こんにちは、プリザーブドフラワー講師の甚野裕恵です。
松の内も過ぎるころ、お正月飾りの片付けに悩まれる方も多いのではないのでしょうか?

今回は、前回記事「お正月用・手作りしめ縄飾りの作り方とコツ!プリザーブドフラワーを使ったリメイク雑貨」の、お花の部分を使ったリメイクをご紹介します。

 

正月飾りを片付ける時期

鏡餅以外のお正月飾りを片付ける時期は、松の内の期間を過ぎてからです。

一般的に松の内は、1月7日です。(一部地域では異なります。)


本来であれば、1月15日に神社などで行われるどんど焼で処分します。
ですが、手作りのしめ縄なら、お焚き上げをせず手元に置きたいという方も多いのではないでしょうか。

 

 

揃えておく材料
リメイクで使う材料
  • お正月飾り(プリザーブドフラワーの部分)

 

 

フローラルテープが外しにくい場合、カッターなどで切れ目を入れると取りやすくなります。この時、ワイヤーまで切らないように注意しましょう。
 

 

新たに用意するもの

 

  • ピンポンマム
  • カーネーション
  • アジサイ
  • ライスフラワー
  • ワイヤー
  • 花器
  • フローラルフォーム
  • リボン

 

すべてプリザーブドフラワーを使用していますが、アーティフィシャルフラワーでも構いません。デザインに合わせて、選びましょう。

 

作り方

お正月飾りから、必要なものを外します。
花は取れやすいので、なるべく花の部分に触らずに外します。

取れている場合は、グルーガンやフローラルテープなどで補修しましょう。

追加の材料と花器を用意します。
材料は、花器の大きさに合わせて量を調節しましょう。


フォームを花器にセットし、お花はワイヤーで茎を作ります。
下準備ができたら、花器に挿していきます。

 


完成したら、全体のバランスを見て手直ししましょう。

 

 

お花は大きいものから、挿していきましょう。全体がなだらかな山型になるように挿すとバランスの良いアレンジになります。
 
 コラムニスト情報
甚野裕恵
性別:女性  |   現在地:千葉県船橋市  |   職業:プリザーブドフラワー・アーティフィシャルフラワー講師

千葉県船橋市の自宅にてプリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワースクール『アトリエ咲』を主宰しております。
『日々の生活に彩りを』をモットーに、乙女ゴコロをくすぐるフラワー雑貨やアレンジメント、リース、ブーケなどの販売やレッスンをしております。

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