知名度No1作曲家、ベートーヴェンのオモシロ雑学と、おすすめクラシック曲まとめ (2/2)
ベートーベンはマカロニチーズが大好きでした。
その日、家政婦に作って貰ったマカロニチーズが焦げていて、それを家政婦たちに酷く当たり散らした後の時間に肖像画を描かれたため、このような睨みつける表情となってしまったそう。
「楽聖」と呼ばれる人ですから、作曲について考えているのだと思いきや、まさかマカロニチーズを焦がした家政婦への怒りを見せたものだったとは、相当気難しい性格だったようです。
ちなみに家政婦たちとは常に喧嘩をしていて、料理や食器を投げつけてどなり散らすことも多々あったとか。
ベートーベンは、「古典派」から「ロマン派」への移行期に活躍した作曲家で、二つの時代の架け橋のような存在になっています。
古典派ならではの明快な調性感や、安定したリズム感、ロマン派的な要素となるドラマティックな展開や、情熱的な音楽性を兼ね備えているのが、ベートーベンの音楽です。
後の音楽家にも、大きな影響を与え続けている、楽聖ベートーベンの作品。
すでに耳馴染みのある音楽も多いと思いますが、以上の事を含め改めてじっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
今までとは違った音楽鑑賞ができるかもしれません。
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ピアニストとして東京や茨城を中心に、ソロの演奏会やオーケストラとの共演など、数多くの演奏活動を行っております。
音楽心理士の資格も持ち、トークコンサートやコンクールの審査員もつとめております。
また長年に渡り執筆活動も並行して行っており、小説を3作品出版しております。
こちらのサイトでは、幼少時よりピアノを学び続け、クラシック音楽の世界に身を置く私ならではのコラムを執筆できたら、と思います。
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小川瞳 公式ホームページ https://ogawahitomi.amebaownd.com/
小川瞳作曲 笑顔のBGM
https://youtu.be/Qrt-stZPTb8
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