筋肉痛がなかなか治らない原因は?運動後~翌日に行いたい解消ケア
筋肉痛の原因は、現代医学でもはっきりと解明されていません。
しかし、一般的には、疲労物質の蓄積、回復時における炎症、筋肉の損傷(これには最近疑問の声もあるようですが)など、とされています。
今回は、筋肉痛の予防から対処方法までをご紹介します。
筋肉痛は悪者ではありません。
ここからの超回復によって、少し筋肉が強くなっていくのです。
しっかり体を使えた、これで筋肉がつくと、筋肉痛をポジティブに捉えましょう。
ただし、上手く回復する事が重要です。
動的ストレッチで、しっかりウォーミングアップをしましょう。
この時の動的ストレッチとは、実際に行う運動のフォームなどです。
例えば、ソフトボール大会なら、大きく振りかぶったシャドウピッチング。
マエケン体操なども良いですね。
どのような運動でも肩甲骨と股関節は念入りにしましょう。
マエケン体操とは、広島東洋カープのエース、前田健太投手が試合前や試合途中に行う体操のこと。
運動後は、よく使ったと思われる部位だけでも、できるだけ早目にストレッチしておきましょう。
この時は、伸ばしたい部位をゆっくり伸ばす、静的なストレッチが効果的。
可能であれば、食事は早めに摂りましょう。
たんぱく質を多めに摂取するなど、内容にも少し気を使って下さい。
帰宅後は、必ずお湯に浸かり、お湯3~5分、冷水シャワー30秒~2分の温冷交代浴を。
疲労が激しい部位には、氷でマッサージを行って下さい。
そしてとにかく早く寝る。
成長ホルモンが最も多く分泌するとされている、22~2時がゴールデンタイムです。
当日のケアを継続すると同時に、アクティブレスト(積極的休養)を実践してみて下さい。
よほど酷い症状でなければ、ウォーキングなど軽い運動を入れた方が、症状の改善は早まります。
運動が習慣付けば、筋肉痛との付き合いも上手になります。
まずは、簡単な筋トレやストレッチから始めてみてはいかがでしょうか。
症状が悪化した時は、無理せず直ちに中止し、場合によっては医師の指示を仰いで下さい。
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スポーツマッサージ&ストレッチ ソフトバランス整体神戸(http://www.softbalance.net/)
・NSCA認定パーソナルトレーナー
・整体師
・日本サッカー協会公認D級コーチ
・サッカー3級審判員
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