普段の食事をビューティフードへ!オメガ3系オイルを使った、美的サラダ生活

執筆者: 笹生暁美 職業:フードデザイニスト
今年こそ素敵な自分になりたい!

こんにちは、フードデザイニストの笹生暁美です。


意識もせずにただ流れに任せて食べていたら、単なる食事。
しかし、美しい体と心を作ると心がけて選択する食事は、ビューティーフード。
あなたを変える力のあるパワフルな力のある食事です。


毎日の食事をビューティーフードとし、素敵な自分を作り上げませんか?

 

ビューティーフードを実践

ビューティーフードというと、何だか特殊で高価で手間がかかって…と感じるかもしれません。


実際のビューティーフードはアマゾンの奥地に行かなくても、日常の中に沢山あります。

手間をかけずに食べる方法もありますので、実践はそれほど難しくはありません。

あなたに知ってほしいビューティーフードのポイントは、以下の通りです。

 

  • 良質の炭水化物、タンパク質、脂肪が取れる
  • ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富
  • 抗酸化作用のもつ食材を取り入れる


このたった3つを満たすだけで、食事はビューティーフードへと変身するのです。

 

炭水化物の摂り方

エネルギーの源になる炭水化物は重要な栄養素です。
白米よりミネラルやビタミンが一緒に取れる、分づき米や雑穀米がおすすめ。

 

タンパク質の摂り方

タンパク質はお肉に頼るより、植物性由来をメインにすると余分な脂肪を取らなくて済みます。

 

抗酸化作用のある食材を摂り入れよう

そして最大のポイントは、抗酸化作用のある食材をシンプルに日常的に取り入れていくかということ。
ビューティーフードになるかどうかの境目は、ここにあると言ってよいでしょう。

シンプルな味付けで野菜からのパワーを

シンプル・ビューティーフードの作り方をマスターしましょう。

その方法は驚くほど簡単です。

抗酸化作用のある野菜を千切り + 良質オイル = ビューティーフード・サラダ


まずは包丁でもスライサーを使ってもいいので、野菜を千切りにします。

カロティン豊富なにんじん。
抗酸化作用の高いキャベツ。
消化を助けてくれる大根。

身近にある野菜を千切りにしていただくことで、加熱で壊れてしまう栄養素も取れます。
ここに良質のオイルをかけると、最高のビューティーフードに早変わりします。



味付けに塩やレモン汁をかけてもいいですし、トッピングにスプラウトやゴマをかけて、さらに栄養価を高くもできます。

 

亜麻仁油をドレッシングに

サラダに使うおすすめオイルは、肌荒れなどさまざまな美容によいと評判の亜麻仁油。
亜麻仁油はクセがあるので、気になるならアマゾン原産・グリーンナッツ原料の「インカインチオイル」もお勧めです。

抗酸化作用のあるビタミンEが豊富です。

両方とも現代人が摂取しにくいオメガ3系のオイル、あなたの体をサポートしてくれるオイルです。

 

 

おわりに

ローマは一日にして成らず、体も一日では変化しません。ある程度の時間はかかります。

そのために毎日続けられるほどのシンプルさが必要です。

例えば上記のサラダをランチに持っていく、パンに挟む、夕食に加えるなど、ご自身のライフスタイルに合った取り入れ方を探して下さい。

 

 
 コラムニスト情報
笹生暁美
性別:女性  |   職業:フードデザイニスト

主な取得資格
スイーツ:コルドン・ブルー ロンドン校にてサティフィケート取得
マクロビオティック:リマ・クッキングスクール師範科卒業
ローフード:アメリカ・LLCAIにて公認インストラクター取得