バターなしで簡単ヘルシー!きなこと豆乳のざくざくスコーンレシピ (1/2)
こんにちは、料理研究家の小山有希です。
今回は、きなこと豆乳を使ったヘルシーなスコーンの作り方をご紹介します。
バターの代わりに太白ごま油を使用し、しかも油の使用量も控えめにしてあるので、とってもヘルシーです。
軽い、ざっくりとした歯ざわりの美味しいスコーンに仕上がります。
大豆製品は女性に嬉しい効能が盛りだくさん。
きなこや豆乳に含まれる「大豆イソフラボン」は、女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)に似た働きをし、女性の美しさや若々しさを保ち、更年期の症状も楽にしてくれると言われています。
美肌、骨粗しょう症予防、生活習慣病予防、更年期障害の予防・改善、女性特有の乳がん・子宮がん・卵巣がんなどのリスクを下げるなど嬉しい効果も期待できるので、積極的に摂りたい栄養のひとつです。
- 薄力粉・・・200g
- きなこ・・・50g
- 花見糖(てんさい糖)・・・45g
- ベーキングパウダー・・・小さじ1
- 塩・・・小さじ2/3
- 太白ごま油・・・30g
- 豆乳・・・120g
1.粉類を混ぜる(ここでオーブンを200度に予熱しておく)
ボウルに薄力粉、きなこ、花見糖、ベーキングパウダー、塩を入れて、泡だて器で空気を含ませるようによく混ぜる。
*この時にダマがあったら、つぶしておいてください。
2.液体を加える
1)太白ごま油を加えて、再び泡だて器でポロポロのそぼろ状になるように、しっかりと混ぜる。
2)泡立て器をヘラに変え、豆乳を加えて生地をひとまとめにする。
3.生地を成型する
1)ひとまとめにした生地をまな板などの上に取り出し、15㎝角位の大きさに四角く整える。
2)生地をスケッパーや包丁で縦に切る。
3)生地を上に重ねて少し押し伸ばす。
4)3)の生地を横に切り、また生地を重ねる。
5)生地を押し伸ばし、15㎝角の大きさに整えたら十字に切り4等分にし、さらに斜めに切り8等分にする。
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料理研究家。パン教室を主宰。薬膳アドバイザー・ハーブコーディネーター・食育アドバイザー。 雑誌・企業のレシピ考案、テレビ出演、商品開発、記事執筆など幅広く活躍中。 『医食同源』『予防医学は食卓から』をコンセプトに、体に良い食べ合わせや食材の持つ効能・効用を効率的に摂れる簡単アレンジレシピを得意とする。
公式ブログ:料理研究家小山有希の健康レシピ
http://ameblo.jp/nei3recipe/
『美味しく食べて、健康に美しく!』をモットーに、簡単にできて、身体に良いレシピをご紹介しています。
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