子供の英語教育に!ネイティブ親子が使う、日常会話フレーズ集10選

執筆者: colonna
はじめに

英語が話せて当たり前になりつつある近年、小学生、もしくは幼稚園児の頃から英語、英会話を習い事に取り入れているご家庭も多いかと思います。


今回は、実際に英語圏の親子の会話で使われている、簡単なやり取りををご紹介していきます。

学校や塾で学ぶ英語表現とは少し違う、日常的な「使える英語」でお子様のネイティブ感覚を、育んでみて下さい。

 

 

Hi(誰かいる?)

学校や幼稚園から帰ってきた子供と、日本語なら「ただいま」、「おかえり」という言葉をかわすのが普通ですが、英語ではどうでしょうか

 

「ただいま」の場合I'm home.となるのですが、これは誰もいない家に「誰かいるの?」といった意味になります。

 

ですので、英語では「ただいま」とは言わず、HiやHow was school?学校はどうだった?などと使われています。

Never talk strangers(知らない人について行ったらだめ)

「知らない人について行ったらだめよ。」

小学生になると、よく使われる言葉です。

 

  • Never talk strangers(見知らぬ人としゃべらない)
  • Never take candy or other gift from stranger(知らない人に物を貰わない)

 

アメリカは日本より誘拐事件が多いので、このような言葉が日常的なのかもしれません。

You can only play Nintendo for half an hour a day(ゲームは一日30分ね。)

「ゲームは一日30分ね。」


アメリカでも任天堂が、家庭用ゲームの代名詞になっている様です。


Faster(早くしなさい!)

 「早くしなさい」という言葉で、よく使います。


Hurry upは災害などの緊急時にしか使わないそうで、Fasterもっと早く、の方が無難です。

 

Get in、Get out(車に乗りなさい、降りなさい)

「車に乗りなさい」や「降りなさい」はinとoutを使います。

 

電車やバスならGet on、Get offとなり、ステップの高さからこのように決まっているのです。

 

I(私)

母親になると、子供の友人には「○○ちゃんママ」と呼ばれます。

 

アメリカではどうでしょうか。

Mrs.〜と呼ばれ、自分の事も(私)Iと言うのが普通です。

 

○○ちゃんママというのは、日本特有の言い方なのかもしれませんね。

Sweet dreams.(おやすみなさい)

「おやすみなさい」


お馴染みのGood night.は、夜に友人と別れる際、さよならの挨拶がわりに使うのが一般的です。

 

It's time to take a bath.(お風呂の時間よ。)

「そろそろお風呂にはいったら?」、「お風呂の時間よ。」


お風呂場はbathroomですが、トイレの意味にも使うので、take a bath.が良いでしょう。

 

Stop it(やめなさい!)

「やめなさい」よく使う言葉です。

 

pleaseを入れると、少し優しいニュアンスになります。

 

I'm proud of you(あなたの事誇りに思うわ)

「あなたの事誇りに思うわ」という褒め言葉です。

 

子供が頑張った時は、褒めてあげたいですね。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

ネイティブ親子の言い回しや会話、新鮮に感じた方も多かったのではないでしょうか。

 

学校や塾では習わない、簡単な親子の日常会話を使って英語を楽しんでみて下さいね。