はじめに

こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。

 

お尻を小さく引き締めたいと思っている場合、気になる事といえば、お尻が広がっている事と、垂れている事でしょうか。

 

中央に寄って、トップが引き上がったお尻を目指している方は、多いと思います。
では、広がって垂れ下がったお尻と、立体的に引き上がったお尻では、何が分かれ道でどの様に作られていくのでしょうか。

 

今回は、お尻を小さく引き締める心掛けについてのお話です。

 

 

広がって垂れ下がるお尻の原因
脚の内股
  • 立って両手をお尻の外側寄りの下の方に触れてみます。
  • そのまま内股になってみましょう。

 

 

お尻の筋肉が緩んで平坦になり、垂れ下がるのが分かると思います。

 

  • 次に同じ部位を触ったまま、股関節から外ねじり、がに股になってみましょう。

 

お尻の筋肉が内側に寄って持ち上がり、立体的になっているのが分かると思います。


お尻が広く垂れ下がる原因の一つに、”内股”があります。

つま先が内側を向いていなくても、膝頭が内側を向いている為に、お尻の筋肉が緩んでしまう事はよくあります。

長時間座っている
  • 座ったまま、お尻のほっぺを指で押してみましょう。


お尻の筋肉は、リラックスしています。そのお尻の弾力を覚えておきましょう。

 

  • 次に、椅子から立ち上がろうとします。その時に、お尻のほっぺを指で押してみましょう。


お尻の筋肉の様子、弾力はいかがですか?

 

 

ギュッと引き締まり、硬くなったと思います。

つまり、デスクワークなどの長時間座った姿勢は、お尻を緩ませ、筋肉が落ちてたるむ原因になります。
立っていても、股関節や膝が曲がった姿勢(猿やゴリラに代表される姿勢)を取っていると、やはりお尻の筋肉は活性化されず、代わりに膝や腰に負担がかかって、痛めやすくなります。

  • また、歩きながらお尻のほっぺを触ってみましょう。

 

リズミカルに、お尻の筋肉が引き締まりまるのが分かると思います。

特に歩幅をある程度取ったウォーキングは、お尻を立体的にします。

運動不足は、お尻をたるませる原因になります。

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