とことん身体に優しく!冬におすすめのホットドリンク&薬膳スープレシピ (1/2)
こんにちは、五感ケアセラピスト・料理研究家・国際中医薬膳師の大石麻沙未です。
春は環境の変化もおこりやすい時です。
そして、木の芽と同じように、私たちの身体の中にこれまで溜め込んでいたモノも出やすい時です。
春は浄化を意識して、内側からキレイを目指しましょう。
新春を迎えたとはいえ、寒さはこれからますます厳しくなります。
二十四節気では、1月5日頃は「小寒(しょうかん)」、20日頃は「大寒(だいかん)」となり、小寒の日を境に寒の入りといいます。
大寒は一年で一番寒さが厳しい時です。
2月初めの立春を過ぎるまで、体調管理はしっかりとしたいものです。
厳しい寒さの影響で、心も重くなりがちです。
そんな時、好きな香りのアロマを炊いてリラックスしましょう。
おすすめの香りはカモミール、ベルガモット、オレンジ、ラベンダーです。
張りつめた緊張感をやさしく和らげてくれます。
カラダの冷えは気分まで影響を与えます。
冷えが気になった時、生姜やシナモン、クローブ、カルダモン、レモングラス、それにレモンの輪切りを一枚入れた温かいハーブティーはいかがでしょうか。
夜、冷えが気になって眠れない時は、小鍋に赤ワイン200ccを入れ、クローブ、シナモンを加えて弱火にかけましょう。
ふつふつしてきたら火を止めてカップに注ぎ、レモンの輪切りを一枚いれていただきます。
カラダがポカポカしてきて、心地よい睡眠へと導いてくれます。
寒さが厳しい時ほど、しっかり睡眠をとってエネルギーを補給したいものですね。
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「食べることも、心のことも、体のことも、魂のことも、すべてを含めた最高のケア」を提供しているモンキュールサロンオーナーの大石麻沙未です。
最高の癒しを目指して、「食、スピリチュアルヒーリング、メンタルケア」の三位一体を軸に、ホリスティックトータルケアを実践しています。
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