書類や薬をすっきり収納!カード入れ&100均ファイルケースの活用術
こんにちは、住空間収納プランナーの永津美保です。
今回は、身近な文房具で小物たちをスッキリ収納できる方法です。
病院の薬をストックでお持ちの方は多いですね。
いざ必要という時に、きちんと入れているつもりでもなかなか探せず、焦ってしまうことも多いと思います。
病院のお薬は特に、名前、効用、日付、副作用、飲み合わせなどがあり、薬と一緒に色々な情報を保管しておきたいので、袋ごと持っている方も多いはず。
これにピッタリなのが『ポストカード入れ』。
大きさも病院によって多少の違いはありますが、袋の折り方を少し工夫すれば綺麗に収納できます。
インデックスが付いてジャバラ式になっていますので、ご自分でインデックスに記入すると、取り出したいときに一目で分かるようになります。
色も数種類あるので、色によっての使い分けも可能です。
とりあえずの書類はファイルボックスに差し込むだけでOKですが、長期に渡り保管が必要になる書類や、突然必要になる書類等、このような物は紛失防止も含め、よりしっかりと収納したいですね。
源泉徴収票や確定申告書類、成績表、成長の記録、年間行事予定表など。
香典袋、ご祝儀袋、ぽち袋、ハガキ、便箋封筒など。
こんな時、A4サイズのジャバラ書類ケースを使うととても便利です。
「ドキュメントファイル」という名前で売られています。
こちらもインデックス付きなので分類・検索、出し入れが簡単。
ホック止めなので紛失の心配もありません。
例えば、今年頂いた年賀状もこの中に入れ、年末に喪中はがきが届いたら、年賀状のポケットに入れておくと、来年の年賀状を作成する際、誤って喪中の方に年賀状を出すという失敗もなくなります。
また同じポケットに、ぽち袋を一緒に入れておくのも良いでしょう。
ファイルボックスに収納するものは本当に必要なものだけにしましょう。
ファイルボックスに詰まりすぎていれば探しにくくなり、ホックも止まらなくなります。
1年使用したら、必要な物だけを別の場所に移す。
そのファイルボックスごと奥に収納し、新しいファイルボックスに新しい1年の書類を収納する。
ご自分に合った方法で、日々の生活が楽になる方法を見つけましょう。
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