おうちカフェでストレス解消♪ミルクティーのリラックスレシピ

執筆者: 小林真夕子 職業:ティーアドバイザー/紅茶教室主宰・茶育&食育指導士
はじめに

こんにちは、ティーアドバイザーの小林真夕子です。

 

寒い冬本番は、妊娠中の方や小さなお子さんがいる方にとって、魔の病気の季節とも言えます。

家にいる時間が増えている、という方も多いのではないでしょうか。


今回は、お家でリラックスして楽しむ、ティータイムの過ごし方をご紹介します。

 

 

真冬のお勧めはミルクティー

こっくりとしたミルクティーは、寒い朝食時にもぴったり。

紅茶は体を温めてくれる飲み物です。
一口にミルクティーと言っても、牛乳と使う紅茶葉を変えれば、味のバリエーションは様々。

 

おすすめの牛乳

低温殺菌牛乳を使うと、自然な甘みが活かされたミルクティーになります。


さらっとした後口が特徴的な牛乳で、普段、牛乳が苦手で飲めない(飲まない)方でも、低温殺菌牛乳ですと不思議と飲めることもあります。

 

 

おすすめの茶葉

紅茶は、ぜひ「ミルクティー向きの茶葉」を選んで下さい。

ミルクティー向きの茶葉は、牛乳との相性が良く、牛乳に負けない味がする紅茶となります。

 

ストレートで淹れると、少しパンチある濃い目の味がする紅茶で、例えば「アッサム」、「ウバ」、「ケニア」などが代表的。

牛乳を入れることにより、まろやかで独特の風味が増していきます。

 


また、シナモンやジンジャー、はちみつ、黒糖などを加えると、味のバリエーションがより広がっていきます。

 

紅茶のカフェインが心配

妊娠中の方や授乳中の方で、紅茶を楽しみたいけれどカフェインを気になる、という方もいらっしゃるでしょう。


 

紅茶のカフェイン量は?

 

一般的に、紅茶のカフェン含有量は珈琲に比べて少な目だと言われています。

また、1日に1~2杯程度であれば、カフェインをさほど気にすることはないようです。

 

ディカフェ、紅茶を薄めに

それでも気になる方は、カフェインレス(ディカフェ)紅茶を選んだり、さし湯をして紅茶を薄目にし、ミルクを大目に入れるなどの一工夫で、楽しんで頂けると思います。


プレママ、育児中のママはストレスも多いはず。

何でも我慢し過ぎず、ほど良くティータイムを楽しむと、気持ちがリラックスすると思います。

おわりに

妊娠中のリラックスは、胎児にも良い影響があります。

充実したマタニティーライフのためにも、適度に紅茶を取り入れてみて下さいね。

 

紅茶の楽しみ方は自由自在。

流行りのおうちカフェで好きなティーカップを使ってみたり、お花を飾って季節感を取り入れるのも、気持ちが安らいで精神安定効果も得られるでしょう。

 
 コラムニスト情報
小林真夕子
性別:女性  |   職業:ティーアドバイザー/紅茶教室主宰・茶育&食育指導士

食品専門商社勤務時代に紅茶やウーロン茶の輸入業務に携わり、大好きな紅茶や日本茶、中国茶を極め、お茶に関する様々な資格を習得。
その他、茶育指導士・食育指導士、アロマアドバイザー、メディカルハーブコーディネイターなどの資格も習得。
2006年紅茶教室ティースタイルを開催。
産休育休後、現在はプライベート形式マンツーマンレッスンとして再開し、
小さなお子様連れでも参加可能なレッスンスタイルを新しく主宰、育児傍ら、一人一人のニーズに寄り添ったきめ細やかな紅茶レッスンを行っている。
ブログ:「お茶のある風景」http://ameblo.jp/teastyle/
紅茶教室ティースタイル公式HP:http://teastyle-teastyle.jimdo.com/