イチローから学ぶメンタル強化トレーニング!精神を安定させる不安解消法

執筆者: 衣川竜也 職業:メンタルトレーナー/心理カウンセラー
はじめに

こんにちは、メンタルトレーナーの衣川竜也です。

先日、テレビを見ているとイチロー選手が会見でこう言っていました。

 

応援してください、という気はない。応援してもらえる選手であり続けたい

 

このイチロー選手の言葉には、心の持ち方について大切なことが含まれているように感じます。

 

イチロー選手に学ぶ心の持ち方とは

上記のコメントに関しては、自分自身の行動としては「応援してもらえる選手であり続けるための取り組みをしっかりとやっていきたい」という意思と、自分以外の人の行動という「自分のコントロール外のことには意識しない」という姿勢が感じられます。



イチロー選手にとっても、ファンから応援してもらえることは、当然大切で嬉しいことであるはずです。


しかし、自分自身が意識を向けるべきことは「応援をする」という他人の行動ではなく、「応援してもらえる自分であり続ける」という自分自身である、という意図でしょう。

 

自分の精神状態の安定を図るためには、「自分のコントロール外のことを気にしない」という姿勢が大切です。

 

嫌われ恐怖症の人は

例えば、人にどう思われているか気になって仕方がないという人は、「自分がどうしたいか」や「どうしようと思っているか」という意思が、曖昧である場合が多いのです。


自分のことを他人がどう思うかは他人の意思です。

自分では相手を不快な気持ちにさせないことや一緒にいて楽しもうという行動はできても、それによって相手の意思まではコントロールすることはできないのです。

 

 

しかし、人と接する上で、一緒に良い時間を共通しようという努力や相手の気持ちに配慮する行動ができることは大切なことで、それは自分の意思でコントロールできる行動です。

 

自分をしっかり持つ

嫌われるのではないかという不安を感じやすい人は、それを感じてしまうことは仕方がないことですが、不安という感情と同時に、「自分はこういう行動をする」という意思も同じくらい、いや、それ以上の強さで持ちましょう。

 

スポーツで負ける気がして不安なとき

スポーツで負けることやミスすることを不安に思う、そのこと自体は自然なことですので、無理に不安な気持ちを無くそうとする必要はありません。


その気持ちを誤魔化さずに自覚しつつ、勝つためには何をすればいいのか考えましょう。


また、ミスのイメージではなく、理想としているプレーのイメージを強く頭に描いて試合に臨むということも大切です。

 

おわりに

自分が良いプレーをしても相手がそれ以上のプレーをすれば、結果的に負けることもあります。


コントロールできない相手によって影響される結果ではなく、自分がすべきこと、したいことを強く心に持って取り組むことが大切だということを、イチロー選手の言葉から学べるのではないかと思います。

 

 コラムニスト情報
衣川竜也
性別:男性  |   現在地:大阪市  |   職業:メンタルトレーナー/心理カウンセラー

大阪を拠点に活動しているメンタルトレーナーです。
主にアスリート、経営者、起業家のメンタルサポートやコンサルティングを行っています。
スポーツでの勝負、ビジネスでの決断や人間関係、マーケティングなど、全て人の心理が反映されます。
しかし、心理的な成長の取り組み、心理的な戦略はどうしても疎かになってしまいます。
私はメンタルトレーナーとして心理面からの個人や企業の成長と目的達成をサポートさせていただきます。
【ホームページ】http://axia-coaching.com/
【ブログ】http://axia-coaching.com/blog/