冬、寒いとなぜ寝起きが悪くなるの?朝起きれない原因と、寝起きを良くする3つの健康習慣

お布団から出れない!冬の寒い朝、ベッドから起きられない原因とは?スッキリ目覚めるための簡単対策法を紹介。

執筆者: 森山佐恵 職業:(有)ケンゾー 生活習慣研究所 所長・講演家
はじめに

まだまだ寒い日が続き、温かい寝床からの脱出が辛い時期です。

朝食の支度、お弁当作り、お仕事や学校に行く準備が時間と共に迫ってきます。

 

頭では起きる時間と分かっていても、身体はまだ寝ていたい。

心と体の相反する駆け引きですね。

 

辛い起き方は体に悪影響があることを知り、一工夫を実践して起きやすい朝を実感しましょう。

 

起きられない原因

「低血圧だから朝が苦手で起きるのが大変」という話を、聞いたことがありますか?

 

人は寝ている間、活動の低下に伴い体温も低く血流もゆっくりです。

それは、朝を迎えて活動するために、体温を上げ、温まった体温を全身に循環させる体の仕組みがあるからです。

 

諸説ありますが、低血圧の場合は、温められた血液を循環させるのに時間が掛かるのではないか、とされています。

すなわち、人が活動をするには体温が必要なのです。

 

 

冬の朝はどうして起きにくい?

では、なぜ冬の朝は起きにくいのでしょうか。

 

冬の寝室の室温は17度ぐらい。

よって、なかなか体温は上がらず、目覚めてもすぐには活動できないという訳です。

 

急に起きようとすれば無理に血圧を上昇させ、水分が足りてないドロドロの血液が血管に流れて詰まってしまう可能性もあります。

 

朝に強くなる3つの健康習慣

朝、スッキリと健康的に起きるための3つのポイントをご紹介します。

ぜひ習慣にしてみて下さい。 

 

室温を上げておく

暖房器具の予約で、起床30分前に室温が25℃になるように設定する。

 

起きる時間は5分早めに

起きてすぐには動けません。

目覚めてから5分の遊び睡眠を取るために、起きる時間を5分前倒しにしましょう。

 

血行を促進する

遊び睡眠の5分間は気合いを入れず布団に寝たまま。

血流を良くするため、ポンプの役目として足を動かします。

 

「足首を屈伸→グルグルと回し→足指でグーチョキパー運動→膝の屈伸」を順に行いましょう。

 

おわりに

朝が苦手だった方も、お部屋を暖かくし、布団での5分間足運動を行ってみて下さい。

辛い朝もありますが、5分だけ足をゴソゴソと動かせば「よし」と起きることができます。

 

冬の乾燥肌で、眉間にシワを寄せてイヤイヤ起きてはいけません。

たった5分の時間をご自身に投資し、体に優しい心地良い朝を迎えてみて下さい。

 
 コラムニスト情報
森山佐恵
性別:女性  |   職業:(有)ケンゾー 生活習慣研究所 所長・講演家

皆様、はじめまして森山佐恵といいます。私は27年間患者様の側で看護をしております。生活習慣が健康や人生に大きな影響を及ぼす事を医療現場で痛いほど学びました。その学びを全国各地企業などで講演させて頂いています。私たちは判っていても「なかなか上がらない重たい腰」があります。一度身についた習慣を変えていくことは難しい事です。習慣を変えるには「自分でもできる」「今からできる」「楽しい」「簡単だ!トライしよう!」といった「きっかけ」から習慣を変えて「成果」があってはじめてよい習慣が身につけることができます。私も「ズボラ」です。ズボラな私がコラムで紹介するかんたん一工夫を実践し習慣化した結果、BMI正常、血液検査の正常など健康維持ができ若々しく生活を送っています。コラムでは「ザ!習慣 ズボラ族のための健康習慣」を綴っていきます。かんたん一工夫を実践して「おいしい成果」を得て生活の変化を楽しみましょう。
私のホームページ もりやまさえ.com 皆様をお待ちいたしております

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