こんにちは、メイクセラピスト、パーソナルカラーアナリストの佐野亜衣です。
毎日のメイクで、自分の魅力をアップさせたいと思いませんか?
自分の魅力をアップさせられるコスメは、どのように選べばよいのでしょう。
今回は、メイクの土台となるファンデーションのお話です。
ファンデーションの色選びを間違えると、青白く不健康に見えたり、黄ぐすみした肌になりがちです。
それは、時間が経つとより顕著に表れてきます。
また、自分の肌の色より明る過ぎたり、暗過ぎるファンデーションを付けると、顔と首の色がくっきり分かれて上品さに欠けてしまいます。
さらに、暗過ぎる色は厚塗りにも見えてしまうのです。
肌の明るさや色味を正しく知ることで、なめらかで清潔感のあるお肌を演出できます。
一般的に販売されているファンデーションは、下記の3系統の色があります。
- オークル系
- ベージュ系
- ピンク系
「ピンクオークル」は、赤味のあるベージュ色。
青み肌の人が付けると、透明感がプラスされみずみずしい印象の肌になります。
「オークル」「ベージュ」は黄味のある色。
黄み肌の人が付けると、ツヤ感が増し血色が良くなります。
フェイスラインに乗せて色を選ぶ
顔と首の色は、多くの方が違うものです。
ファンデーションの色を選ぶ際、フェイスラインに乗せてみましょう。
顔と首の色の、両方と馴染む色を選びます。
いかがでしょうか。
写真のお肌の場合、真ん中のファンデーションの色が、最も顔と首の色に馴染んでいるのが分かりますね。
より慎重に選びたい方は、美容カウンターでメイクをオフしてもらい、お顔全体に乗せてもらいましょう。
また、メイクした直後と一日経った時とでは、肌の見え方が変わります。
半日経つとテカリやくすみ、潤い感、肌の明るさが変わってくるのです。
試したファンデーションで半日以上過ごしてみると、時間が経っても、肌を綺麗に見せてくれているかどうかが分かります。
ファンデーションは、スキンケアの一部。
数百円の安価な物から、美容成分を配合した1万円以上する高価な物まであります。
自分に合う価格、製品の中から、似合う色を選びましょう。
色選びを失敗すると、魅力も半減しますし、経済的にも悲しいですよね。
せっかくのメイクですから、肌が綺麗に見え、愛されるアイテムを選びましょう。
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