電話対応が苦手な方へ!印象を良くする受け答えのビジネスマナー (2/2)
電話終了後の対応
用件を復唱して確認を
最後に、用件の重要な部分を復唱して確認をします。
その際には、間違いやすい発音や分かりにくい言葉を使わないようにしましょう。
最後の切り方
最後に心を込めてお礼や感謝の言葉を伝えます。
もし、初めて掛けた場合や伝言を依頼した場合には、再度名乗りをしましょう。
そして静かに電話を切ります。
通常は、掛けた方が先に切りますが、相手が目上の方やお客様の場合には、先方が切るのを待ちましょう。
おわりに
電話は顔が見えない分、声だけが頼りになるため、話し方や声の調子が非常に重要になります。
特に受ける場合には、様々なパターンの電話が掛かってきますが、全てに対して好印象を与える対応をしなければなりません。
たとえ、間違い電話やセールスの電話であっても、自社のイメージを損ねる対応をしてはいけないのです。
スムーズに対応するためには、積極的に電話に出て慣れることが大切でしょう。
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コラムニスト情報
職業:マナー・研修講師、中国コーディネーター、中国茶高級茶芸師
長年のサービス業界での接客や営業の経験を基に、マナー講座や研修を実施しております。
また、上海での約10年間の経験と人脈を活かし、中国関連の業務にも従事しております。
日本ではあまり浸透していない中国茶の魅力を広めることにも注力しております。
ホームページ:すみれナレッジ
https://sumire-kl.com/
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