付き合っていると、彼氏が妙に不機嫌だったり、妙に優しかったりする日がありませんか？

長く付き合っていると、聞かなくても顔色をひと目見れば、彼の考えていることが分かるもの。

しかし、まだ付き合いが浅いと、なかなか表情を見ただけでは彼の気持ちまで察することはできませんよね。

今回はなかでも彼氏が急に冷たくなった理由について、考えてみました。

男性は女性に比べて感情表現が苦手といわれています。

喜怒哀楽を感じても顔に表情が表れず、どことなく無表情という人も珍しくないものです。
そのため、仕事で疲れていても、いつもと同じ顔をしている男性も多いかもしれません。

そんな時に「ねえねえ、今晩外に食べに行かない？」「聞いてよ、今日仕事でさ」と、彼の気持ちを無視して話しかけてしまうと、相手の男性はよりストレスが感じてしまいそう。

とはいえ、女性からしてみれば、彼の気持ちが思うように読み取れないものです。

そんな時は、「ねえ、いまちょっといいかな？」「実は相談したいことがあるんだけれど……」と、話の前にワンクッション置いてあげると、彼も心の準備がしやすいものです。

もしかしたらこれらの配慮をすることで、男性も「実は……」と悩みを打ち明けるきっかけになるかもしれません。

最近仕事が忙しかったり、趣味に没頭し過ぎて、彼との連絡を怠っていませんか？

どのくらいの連絡頻度を取れば満足するのか、それは相手によって違うものです。

もしあなたが2〜3日送らなくても平気だとしても、もしかしたら彼にとってはすごく寂しい思いをしているかもしれません。

男性によっては「最近連絡くれないけど、仕事忙しいの？」と、心配して連絡をくれる人もいるかもしれません。

しかし、なかには連絡をくれないことを不満に感じて、あなたが連絡を取ったところで冷たい態度を取ってしまう男性も少なくないものです。

彼が拗ねて冷たい態度を取ってしまう前に、連絡頻度について彼と考える機会を設けてみてもいいかもしれませんね。

なかにはわざと冷たい態度を取っている男性も少なくないものです。

この場合、あなたに何か不満を感じているというよりも、もっとあなたに自分のことを好きになって欲しい、と甘えていると考えた方がいいかもしれません。

そのため、彼と話していてどこか素っ気なかったり、メールやLINEをしていてどことなく反応がいまひとつだったら、「なにか冷たくない？」「私なにかした？」と突っかかるのは出来るだけ避けて。

「最近、◯◯と話せなくて寂しかったよ〜」「◯◯に会いたいなあ」と甘えてあげるのが吉です。

こうしたひと言を意識していうことで、男性もフッと肩の力が抜けて、みるみるうちにいつもの彼に調子が戻るはずです。

愛情はきちんと感じているのに彼が急に冷たくなったら、こうした原因が隠れているのかもしれません。

彼の心をよく観察しながら、関係維持のために少しでも彼の気持ちに気づいてあげられるといいですね。