ジェルネイルが取れる、浮く、剥がれる原因とは？持ちをよくする5カ条 (1/2)

こんにちは。シュリーズネイルのyuuです。

通常3~4週間ほど持つとされるジェルネイルですが、「そんなに持たない！」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

実はジェルネイルの剥がれ方により、何が原因かが異なります。
今回は、美しいネイルをより長く楽しんでいただくためのコツをご紹介します。

家事やお仕事中、爪先を酷使していませんか？

食器の汚れや、お掃除の際にちょっとした隙間をカリカリ…。
パソコンのキーボードをカチカチ…。
荷物のガムテープやシールが剥がれなくて…。

日常の中で思わず爪先を使いたくなる場面は意外と多く訪れます。
ジェルネイルは、爪先までしっかりとコーティングされていることも長持ちの秘訣。

爪先を酷使してしまうとコーティングが削れて、先端からジェルが剥がれてしまう原因となります。

できるだけ指の腹で、隙間のお掃除やシール剥がしは爪ようじや専用の道具を使い、爪先を使うことはなるべく避けてください。

また、お爪自体の形を変えることによって爪が欠けづらくなり、ネイルの持ちもよくなる場合もあります。
お爪を四角く整えていた方は、一度丸くして角をなくしてみるのもお勧めです。

ジェルネイルは過度な水分に弱い性質があります。

水泳やサーフィンを定期的にされる方、温泉やサウナによく行かれる方、シャンプーやカラー剤に触れることの多い美容師さんは、比較的取れてしまうのが早いようです。

摂取・服用されているサプリメントやお薬の成分、漂白剤等の強い洗剤がジェルネイルに反応して剥離してしまうこともあります。

生活スタイルや体調によって改善することが難しい場合もあると思いますが、心当たりがある場合は担当のネイリストさんに一度相談してみてください。

またセルフでネイルをされている方は甘皮の上にジェルが載っていないか、ジェルネイル前のお手入れがキチンとされているかも気をつけてみてくださいね。

1． 食器洗いや水仕事、ガーデニングの際は、ゴム手袋などのグローブを装着しましょう。