革レザーとパールでアンティークに♪手作りアクセサリーの作り方

こんにちは、アクセサリー作家の小松聡子です。

アンティークのような雰囲気を持つコットンパールは、布やレースや革などといった、異素材との相性がとてもいいのです。
ここではレザーを切ってつなげるだけの、簡単アレンジをご紹介します。

手芸店やクラフト用品店に取り扱いがあります。

牛革・豚革・羊革・ヘビやハラコ素材など。

値段が高い印象のレザーですが、アクセサリーに使う程度の少量のレザーなら数百円で購入できます。
革小物を作る人のために、はがきサイズにカットされているものや、ハギレの詰め合わせなどで販売されているものもあります。

生地を選ぶのと同じように、好みの革・好きな色を選んでみてください。

手に入りやすいカラー加工がある牛革。厚みは1.2～2.5mmといろいろあります。
厚い革は、ハサミでカットするなら直線に向いています。

1. 三角や四角にカット
2. 目打ちで穴を空ける
3. 丸カンを通す

切って丸カンでつなげた簡単チャーム。ネックレスやピアスなどに合わせてみましょう。

こちらはチェーンに通しただけですが、コットンパールにポップさがプラスされて、カジュアルなアクセサリーに変身です。

三角に切ったレザーを連パールに合わせると、ガーランドのような明るいネックレスになります。
色の合わせ方で個性を出してみてください。

丸くカットしたレザーは、パールに縦に合わせるとバランスが取れます。
お手持ちのピアスのキャッチなどにつけるのも、気軽なアレンジ方法のひとつです。

柔らかくしなやかな質感の豚スエード。

はさみでカットできるので取り扱いもしやすい革です。

コットンパールがおめかしをしたように、ぱっと華やぎますね。
季節やトレンドに合わせた色で、気軽なアレンジをお楽しみください。

鞄や靴・革小物を作るレザークラフトのように、特別な工具・知識や技術は必要ありません。
アクセサリーに使用する革は僅か。

使い方も自由です。

ハードな印象のレザーですが、コットンパールの優しい雰囲気との組み合わせであなただけのスイートアクセサリーになります。

是非挑戦してみてください。