会社の団体保険で保険料を節約!加入におけるメリット・デメリット

執筆者: ヨースケ城山 職業:節約アドバイザー
はじめに

節約アドバイザーのヨースケ城山です。

会社員の方は、会社の方で保険会社と契約している「団体保険(医療、損害、所得補償)」といったプランに加入している方も多いと思います。

今まで個人で加入してきている保険があれば、団体保険の加入切り替えも考えてみてもいいかもしれません。

 

 

団体保険のメリットデメリット
団体保険のメリット
  • 企業が契約者となり、希望する従業員が任意に加入する。脱退も自由。
  • 個人で加入する定期保険より、保険料が安くなるケースが多い。
  • 新規加入・増額時には、告知だけで加入でき、手続きが簡単。医師の診査は不要。
  • 配偶者も加入可能。子どもも加入できる場合が多い。(こども特約ありの場合)
  • 制度によっては、退職しても加入できる。(「退職者継続保障制度」ありの場合)

 

団体保険のデメリット
  • 原則、一年に一回しか加入・脱退できない。
  • 一年更新のため、保険料(保険料率)は毎年見直され、変動する。


保険料が安いのが、団体生命保険の魅力。
同じような補償であっても、今加入している個人の保険と比較してみると、その良さが分かります。

 

今回は、三井不動産グループの団体保険で紹介してみたいと思っております。

 

団体保険(疾病)

びょうきプランと呼ばれています。

 

40歳男性の場合、月額1,450円で

Ⅰ 疾病入院保険金日額10,000円(支払い限度180日)
Ⅱ 疾病手術保険金(入院中の手術)200,000円
Ⅲ 疾病通院保険金日額5,000円(支払い限度90日)と手厚い保障が受けられます。

日帰り入院も補償され、三大疾病で入院された場合はこの疾病保険金が2倍にして支払われるなどの特徴もあります。

団体保険(傷害)

ケガプランと呼ばれ、年齢による保険料の変動はありません。

月額500円から申し込みが可能です。

 

2,500円のケガプランに加入した場合

Ⅰ 障害死亡・後遺障害保険金が500万円
Ⅱ 傷害入院保険金日額 9,000円
Ⅲ 傷害手術保険金(入院中の手術)90,000円
Ⅳ 傷害通院保険金日額 7,500円が支払われます。

オプション保障として

Ⅰ 個人賠償責任保険(ばいしょう)1億円 月額60円
Ⅱ 携行品損害保険(もちもの) 800,000円(免責金額3,000円)月額320円
Ⅲ ホールインワン・アルバトロス費用保険 100万円 月額800円

団体保険(所得補償)
40歳男性の場合 月額1,210円で

月額10万円の所得補償があります。

ただし平均月間所得額の40%以下が上限になり、補償期間1年間です。(免責期間7日間あり)


この補償は、病気・ケガの発生は業務中・業務外を問わず、24時間いつでも補償の対象になります。

また健康保険や労災保険、生命保険などと関係なく補償いたします。

 

休業中の所得の約2/3は健康保険の傷病手当金から支払いを受けることができます。

残りの40%をこの保険でカバーするイメージになりますね。

団体保険(自動車保険)

グループ割引で15%割引が適用されます。

 

35歳男性で対人対物賠償保険 無制限の場合

年間保険料119,160円(月額9,930円)⇒年間保険料96,480円(月額8,040円)

 

年額で22,680円もお得になります。

おわりに

会社員でいることはとても大きなメリットがあります。

 

そのメリットを生かすためには、自分の会社がどのような福利厚生があるのか情報収集することが一番大事です。

 

自分から動かないと貰えないような特典が会社には数多くあります。

自分の身は自分で守るということを忘れずに、自己防衛・家計防衛に務めましょう。

 
 コラムニスト情報
ヨースケ城山
性別:男性  |   職業:節約アドバイザー

社会保険労務士合格者

ファイナンシャルプランナー

住宅ローンアドバイザー

年金アドバイザー

1973年生まれ。大学卒業後、商売の基本を学ぶため大手100円ショップに入社。1円単位の原価計算の重みを知る。その後、大手スーパーに転職し、値引きやタイムセールを担当。リアルな現場での駆け引きや相場観を養う。またその手腕により東京地区エリアマネージャーとなり、新人採用を年間4000人担当した。

著書「給料そのままで月5万円節約作戦!!」の中では固定費の削減を中心に
ラクして貯めるをモットーに活動している。

ブログでいつも取り上げているテーマは節約全般、社会保険労務士試験 住宅ローン 労働問題 ブラック企業 障害年金 40代の転職 出版について 潜在貯蓄 教育についてなどになります。興味がある方は是非ブログも覗いてみてください。

著書は『給料そのままで「月5万円」節約作戦!』(ごま書房新社)。本の内容は、『らくらく貯蓄術。住宅ローン地獄に落ちない為の家計防衛のススメ。』
http://kotukotushinai.jimdo.com/
にもまとめられている。

ブログ『節約アドバイザー ヨースケ城山ブログ』http://ameblo.jp/yousukeshiroyama
では、節約だけではなく転職活動、著書、社労士、FPのことを配信中。

【著書】
2012年 給料そのままで「月5万円」節約作戦【ごま書房新社】より発売
2015年 給料そのままで「月5万円」節約作戦がkindle化されました。
2015年 「kindle無料キャンペーン」でベストセラーランキング1位を獲得して販売につなげる方法 発売。
2016年 給料そのままで「月5万円」節約作戦 増補改訂版発売
2016年 「子供の教育費は削りなさい!」奨学金利用者50%以上時代の新教育費計画発売
2017年 給料そのままで「月5万円」節約作戦 増補改訂2版発売
2017年 老後資金は49.9歳までに貯め始めなさい!: 私の老後に必要な資金は2164万円です あなたの金額は? 発売
2017年 人生の3大支出「住宅」「教育」「老後」を節約しなさい!お金の裏技3冊セット: この3つを節約すれば他の節約は不要!発売

 

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