豆なのにお肉っぽい！ダイエットに効果的な「大豆ミート」活用レシピ

はじめに

ダイエットで体重を減らせても、身体を壊したら、元も子もないですよね。

今回は、健康とダイエット、両方の味方になってくれる優秀食材「大豆たんぱく食品」をご紹介します。

大豆たんぱく食品て何？

「大豆は畑のお肉」と言われるほど、タンパク質が豊富です。

その大豆を加工した食材は、お肉の代わりにタンパク質を摂ることができ、「大豆ミート」とも呼ばれています。

お肉のような食感

お肉が苦手な方は代替食として、またお肉を食べすぎたと感じた時のサポートとしても利用できます。

栄養も摂れる上、ダイエット中にも強い味方になってくれる優れものなのです。

用途や好みに合わせて選べる

下の写真は、そぼろタイプです。

フリーズドライされているので、水で戻してから料理に使います。

他にも、唐揚げ、焼き肉の形など、様々な種類があります。

また、ソーセージやハンバーグタイプなど、そのまま食べられる缶詰もあります。

スーパーやインターネット通販で入手可能

最近はスーパーでも見かけるようになり、比較的手に入りやすいと思います。

また、オンラインショッピングで取り寄せることも可能です。

大豆そぼろ入りミートソース

今回はそぼろタイプを使って、市販のミートソースに足すだけの、簡単レシピをご紹介します。

肉と大豆たんぱくは、2：1 ～ 5：1 を目安に、お好みで調整してください。

材料（2～3人分）

作り方

1. そぼろ大豆たんぱくを水 or お湯で戻す。

2. フライパンで玉ねぎ、ひき肉を炒める。

3. 1 の水気を切り、2 に加えて一緒に炒める。

4. 市販のミートソースを加えて更に炒め、味を調える。

茹でたてのパスタにかけて、お召し上がりください。

タンパク質について

タンパク質は筋肉だけではなく、臓器や消化器官なども作ります。

構造は違いますが、爪や髪の毛もタンパク質でできています。

このように、たんぱく質は、生物が生きるための重要な栄養素です。

植物性と動物性の違い

植物性のタンパク質の方が体内への吸収が早く、動物性の方が私たちの体内のタンパク質の構成に近く、必須アミノ酸もバランスよく含んでいるという特徴があります。

食べ過ぎると逆効果

体内で余ったタンパク質は、肝臓で分解されますが、それだけ食べ貯めできないということです。

食べ過ぎると肝臓に負担がかかるので、注意してください。

おわりに

ダイエットや健康には、栄養バランスが大切です。

また、季節の変わり目は体調も崩しやすくなりますので、手軽に楽しみながら、しっかり栄養を摂って元気に過ごしましょう。