沖縄旅行に来たら、その土地ならではなものを食べたいですよね。

そんな沖縄グルメの中でも、定番中の定番をご紹介します。

あまりにも有名な沖縄そばですが、実は地域によって違いがあります。

• 沖縄そば

太麺でねじれています。

出汁はお店によって様々で、カツオや豚骨があります。

• 宮古そば

麺は細めで、あっさりした味です。

具を麺の下に隠す場合もあります。

• 八重山そば

宮古そばに似ていますが、ピパーチ（島胡椒）をかけて食べるのが特徴です。

そば屋さんには必ず、コーレーグース（泡盛に島唐辛子を漬け込んだもの）があります。

ピリッと辛く、ふんわり香るお酒の味が癖になり、味を変えて楽しめます。

入れ過ぎには注意してください。

ライスの上にタコミートと、レタス、チーズなどをトッピングします。

そして、赤いピリ辛のサルサソースを、たっぷりかけて食べます。

沖縄のタコライス屋さんで「タコライス」を頼むと、大抵ミートとご飯だけが出てきます。

レタスとチーズをプラスした、「タコライス野菜チーズ」がオススメです。

本島の天ぷらはサクサクで衣が薄いですが、沖縄の天ぷらは衣がとても分厚いです。

衣にも味がついているので、何も付けずそのまま美味しく食べられます。

天ぷらといえば、奥武島が有名です。

最近は、ガイドブックにもよく掲載されています。

国際通りの牧志公設市場付近にある商店街でも、天ぷらのお店はいくつかあります。

1個約70円とすごく安いので、まとめ買いする地元の人も多いです。

小腹が空いたら、おやつ代わりにいかがでしょうか。

アメリカ文化が残っている沖縄には、ステーキハウスがたくさんあります。
中でもジャッキーステーキハウスは戦後オープンし、約60年営業しています。

肉汁溢れる分厚いステーキに、酸味のあるA1ソースをかけると、とても美味です。