ターキッシュエアラインズの魅力に迫る!「ターキッシュエアラインズ ビジネスクラス搭乗記」 (2/7)
今回の旅は、ターキッシュ エアラインズのビジネスクラスを利用し、成田からイスタンブールを経由し、イタリアのシチリア島へ向かいます。
ターキッシュ エアラインズはイスタンブールからイタリアの主要な9都市(ローマ、ミラノ、ヴェネツィア、トリノ、ナポリ、ピサ、ジェノバ、ボローニャ、カターニア)に運航便があり(2015年3月現在)、イタリア旅行にとても便利です。
シチリア島の人気の高級リゾート地「タオルミーナ」からも近いカターニア空港に運航便があるのはありがたい限りです。さすがは就航国数世界最多の航空会社です。
ビジネスクラスでの旅の始まり(成田空港でのVIP待遇)
成田 - イスタンブールの運航便は1日2便(昼、夜)あるのですが、時間を有効に使える夜便(22:30発)を利用しました。
成田空港に到着し、ターキッシュ エアラインズのチェックイン窓口に向かいます。
ターキッシュ エアラインズは、他のスターアライアンス加盟航空会社と同様に、第一ターミナルの南ウイングに窓口があります。
ビジネスクラスを利用の場合、チェックインカウンターでビジネスクラス専用のレーンを利用できます。通常だと混み合う時間で行列ができているような場合でも、ビジネスクラスの利用者は優先的かつスムーズにチェックインが可能です。
ターキッシュ エアラインズのシンボルカラーでもある、赤い絨毯が敷かれたビジネスクラス専用のカウンターでチェックイン。
まるで映画祭のレッドカーペットの上を歩くかのような、優雅で晴れやかな気分を感じ、これから始まる旅への高揚感が高まります。
チェックインの対応をしてくれる、地上スタッフの方々もとても親切で丁寧です。
ビジネスクラスの場合、預ける手荷物には「プライオリティ」のタグがつけられ、到着空港で優先的に受け取ることができます。
チェックインが終了すると、ちょうど今回のフライトのパイロットをはじめとする機内クルーが到着しました。
今回は特別に、機内クルーそして地上スタッフの皆さんの集合写真を撮らせていただきました。
皆さん、本当に親切かつフレンドリーで、安心してフライトを楽しむことができました。
チェックインカウンターを後にし、出国審査、そしてラウンジに向かいます。
ターキッシュ エアラインズのイスタンブールへの運航便は、この日の南ウイングの最終便でした。
定刻22:30発が、22:00に繰り上げに。繰り上げになることはあまりないので、少しびっくりしましたが、この時間のフライトだとわりと繰り上げされることが多いようです。
出国審査を完了し、ラウンジに向かいます。
ターキッシュ エアラインズは、スターアライアンス加盟航空会社なので、同じくスターアライアンス加盟のANAの「ANA LOUNGE」を利用することができます。
「ANA LOUNGE」 は、利用したことがある方も多いかと思いますので、今回は詳細な説明は省略しますが、非常に使い勝手のよいラウンジで、とても人気があります。
食事の面では、その場で作ってくれる、うどんが人気ですね。私も毎回必ずいただいています。
ドリンクも充実していて、生ビールサーバーなどもあります。
この日は最終便ということもあり、ラウンジ内はとてもすいていました。
今回はラウンジのシャワールームのみですがご紹介します。
清潔でアメニティも揃っています。やはり、日本の水回りは最高です。全く問題ありません。
夜(22:30)発の便の場合、会社などから直行する方も多いと思うので、ラウンジで食事ができることや、シャワーを浴びてスッキリできるのは、とても大きいですね。
ビジネスクラスを利用することで、機内だけでなく、空港での過ごし方も快適になり、その利用価値が高いことを改めて実感します。
搭乗時刻となり、搭乗口へと向かいます。
搭乗時もビジネスクラスの場合には優先的に搭乗することができます。
搭乗口から機内への道。ここがビジネスクラスとその他のクラスの分かれ道です。
それでは、いざ機内へと足を踏み入れましょう。
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