ターキッシュエアラインズの魅力に迫る!「ターキッシュエアラインズ ビジネスクラス搭乗記」 (6/7)

執筆者: メイス

 

 

短距離線でも快適なビジネスクラス

 

ラウンジで十分にくつろいでリフレッシュした後、AM6:55発のカターニア(イタリア・シチリア島)行、TK1393便に搭乗します。

もちろん、ビジネスクラスは優先搭乗となります。

イスタンブール - カターニア間のTK1393の機材はBoeing 737-800で、やや小ぶりの飛行機です。

小ぶりの機材ながら、ちゃんとビジネスクラス用のシートがあり、ビジネスクラスは2-2の座席配置でした。(エコノミークラスは、3-3)

 

こちらが短距離路線のビジネスクラスのシートです。

カーテンの向こう側がエコノミークラス。離陸・着陸時以外は、カーテンで仕切られています。

 

 

他の欧州系の航空会社だと、2時間程度の短距離路線では、座席はエコノミークラスと全く同じで、真ん中の席だけ空けてビジネスクラスとしている、所謂「なんちゃってビジネスクラス」の場合が多いのですが、ターキッシュエアラインズはちゃんとビジネスクラス用の広々とした座席があるのは、かなりポイントが高いです。

他の欧州系航空会社のビジネスクラスを使って、日本から直行便のないヨーロッパ内の都市に行く方は、ターキッシュエアラインズのビジネスクラスに切り替えることをオススメします。
就航国数世界一で、ヨーロッパ内の多くの都市に就航便があるので、ターキッシュエアラインズはかなり利用価値が高いと言えます。

 

クッションやブランケットも用意してあります。

 

シートにはUSBポートもあります。

 

 

さらに驚くべきことに、短距離路線でもフライングシェフが帯同していました。

このシェフはとてもフレンドリーでいい人でした。

 

短距離路線でも、ウェルカムドリンクがあります。離陸前のひと時を優雅に過ごすことができます。

 

離陸後しばらくたつと機内食が提供されます。

2時間ほどのフライトですが、それでもしっかりとした機内食がでることは驚きです。

 

どの食事も手の込んだもので、美味しかったです。

 

 

飲み物も、シャンパン、ワインなど、いろいろな種類があり、食後にはトルココーヒー、チャイなどもオーダーすることができます。

 

 

写真を見ていただければわかるように、短距離路線でも機内食は一切手を抜かずに、しっかりとしたものが提供されます。

ターキッシュエアラインズの機内食へのこだわりを、ここでも感じることができました。

 

 

このように、日本からイスタンブールの間だけでなく、イスタンブールを経由して次の目的地に向かう短距離路線でも充実したサービスを受けることができるので、ヨーロッパや中近東の都市に旅行や出張で行かれる方は、ターキッシュエアラインズを利用すれば、他の欧州系航空会社より快適に空の旅を楽しむことができると思います。

 

 

次は、こちらも必見のとあるエピソードと最後の総括をお伝えします

 
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メイス
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