1日1回、10段階でチェックしよう!キャパ超えにならないストレス管理術

執筆者: 岡 晴雄 職業:組織活性プロデューサー
はじめに

こんにちは、組織活性プロデューサーの岡 晴雄です。

 

あなたは今、どれぐらいのストレスを抱えていますか?

 

私たちは日々の生活の中で、程度の差はあっても様々なストレスを受けています。

自分のキャパシティ以上の大きなストレスを抱え続けると、病気になってしまうことがあります。

 

 

そうならないためには、自分が今どのぐらいのストレスを抱えているかを把握しておくことが重要です。

 

ストレスの状態を数字でイメージ

自分の心と身体それぞれのストレスの状態を確認する方法をご紹介します。

心と身体の状態をそれぞれ10段階(-5~+5)で表すと、どのぐらいの数値であるか紙に書いてみましょう。

 

 

良くも悪くもない状態が0です。心は-2、身体は+1といった具合です。

あまり深く考えずに、自分が感じたままを書き込んでいただいて結構です。

 

数値の理由を考えよう

そして、その数値にした理由を考えて記載してみましょう。

例えば、心の状態を-2にしたのは、昨日友達と喧嘩をしてしまったため、身体の状態を+1にしたのは、最近忙しくて少し肩こりがあるため、といったように理由を考えてみましょう。

 

1日1回実施してみよう

他人からみてどうかということは関係なく、自分で感じたままを数値化します。

これを1日1回実施するだけで、現在の自分の心身状態がいつもより高いのか、低いのかを判断することができます。

 

このようにして、いつもの自分との比較によって、自分のストレスの状態をチェックすることができます。

 

今より少しだけ良い状態をイメージ

次に、先程記入した数値からそれぞれ+1増えた状態をイメージしてみます。

自由にイメージしていただいて結構です。

 

例えば、身体が今より+1増えた状態は、肩こりが改善してスッキリした状態であるとイメージしたとします。

心の状態も同様に、+1増えた状態をイメージしてみましょう。

 

少し良くするためにできることを考える

では、自分の心と身体がそれぞれ今より+1増えた状態になるためには、何をすればいいでしょうか。

少し考えて自分で取り組める内容を記載してみましょう。

 

 

例えば、身体が+1増えた状態になるためには、マッサージを受ければなれそうだと考えたとします。

心の状態も同様に考えてみます。

散歩をすれば、心が今より+1増えた状態になれそうと、あなたが思えるならそれでOKです。

 

自分が少し良くなりそうと思えることでしたら何でも構いません。

 

ストレスの状態は自分で変えられる

+1増えた状態になるために記載した取り組みを改めて確認していただくと、たいていは無理なく自分で実践できることではないでしょうか?

 

この一連のプロセスを経験すると、自分のストレスの状態は自分の力で変化させられると気づくでしょう。

ストレスの状態は自分でコントロールできるのです。

 

おわりに

この方法を実践すれば、たとえ大きなストレスを受けたとしても、ストレスの状態を改善できます。そのため、いつでも良くない状態から脱することができます。

 

大切なことは、まず自分のストレスの状態を自分で知っておくことです。

 
 コラムニスト情報
岡 晴雄
性別:男性  |   職業:組織活性プロデューサー

同志社大学大学院 工学研究科 修士課程 修了。
大手総合人材サービス企業へ入社後、採用後の戦力化までを意識した採用活動支援をポリシーとして、採用戦略立案から実行プロセス支援に至るまで幅広く採用コンサルティングを提供。また、面接官・リクルーター対象研修や、採用担当者向けプレゼンテーション研修、選考用グループワーク設計・運営も担当。

同社退職後、人事コンサルティング企業にて、若手社員から管理職までの階層別教育研修に携わる。また、人事制度改定や理念浸透支援、顧客満足度向上などを通して、組織活性化をプロデュース。同社退職後、人事コンサルティング企業の取締役を経て独立。

「幸せを感じながら働ける組織を世界中に増やし続ける」ことを理念に掲げ、株式会社オドックを設立。国内での人事コンサルティングを提供する傍ら、アジア圏に進出している日系企業への異文化理解教育、ストレスマネジメントなどを通した組織力強化を支援中。また、年間約100日は研修や講演を行い、執筆活動にも精力的に取り組んでいる。

 

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