梅園は安政元年（1854年）創業の、栗ぜんざいの元祖としても有名な甘味処です。

できたて熱々のぜんざいは、かなり甘めの餡です。

付け合わせの紫蘇の実の塩漬けが、ちょうどいい箸休めとなり絶妙です。

珈琲天国は、レトロで懐かしい雰囲気の喫茶店です。

ここの名物は、「天国」の焼き印の入ったホットケーキです。

外はサクッと香ばしく、中はふんわりクリーミーな口どけが特徴。

深煎りの珈琲と、ほんのり甘いホットケーキがよく合います。

テーブルには昔懐かしい占いゲームもあるので、レトロな世界へトリップしてしまいそう。

ふじ屋は昭和21年（1946年）創業の老舗、手ぬぐい屋さんです。

使うことはもちろん、額に入れて飾っても美しい手ぬぐいは、外国人観光客のお土産としても人気が高いです。

ひとつひとつ手染めで作られており、柄は現代風のおしゃれなものや、動物をモチーフにしたもの、いかにも江戸っぽい古風なものまで様々です。

浅草演芸ホール・東洋館は、昭和39年に誕生した伝説の演芸場です。

浅草フランス座以来の伝統を受け継ぐ、浅草の笑いの発信基地です。

現在は、落語中心の寄席が行われている浅草演芸ホールと、漫才、漫談、モノマネ、マジックなどいろものを中心とする東洋館が姉妹館として運営されています。

ショービジネスの街、浅草で今もなお輝き続けているストリップ劇場、浅草ロック座。

演出、脚本、照明、音響など、すべてが超一流です。

興奮と感動の華麗なるエンターテイメントショーは、常に観るものを魅了します。

女性でも安心して観劇することができ、女性ファンも多いのが特徴でもあります。

浅草の街を散策する際、人力車をあちこちで目にします。

名所を巡りながら、下町の文化や歴史を案内してくれますので、旅の記念にもぜひ活用してみてはいかがでしょう。

江戸の風情や昭和レトロの雰囲気を、楽しんでみてください。